しもしも~? 光GENJIのテレカに穴開けたの誰よ!
ハルです。
最新の踊ってみた*1を見ていたら、「じゃないズはいいぞ」の気持ちがあやしうこそものぐるほしけれしてきたので「じゃないズはいいぞ…」と呟きながら衝動的にキーボードを叩いております。
「じゃないズはいいぞ」って思う方は「じゃないズはいいぞね…」と共感しながら、「じゃないズはいいぞ」ってまだ思ったことない方は「じゃないズはいいぞなのか…」と思いながら読んでいただけたら幸いです。
じゃないズとは!
野崎弁当・にーちゃん・フォーゲルによるめせもあ内ユニットのこと。
3人っていいぞ
そもそもめせもあの「9」という数字がとても良い。
大きく2つに4・5にわけても、2・2・2・3と砕いても楽しく、組み合わせによっていろんなパターンが見られるのも大きな魅力だよね。
そんな中で一番安定なのが3・3・3。
一つのグループに3つのユニットが詰まってると思うと楽しい!3人ってセンターが作りやすくて、さらに各々にスポットもしっかり当たるし、関係性の面でも1対1以上のものが見られる期待感があり。
多人数グループが定番な現代だけど、そもそも御三家やスリーファンキーズに始まった日本の(男性)アイドルのクラシックな形で、アイドルが魅力を発揮するのにはぴったりな形なんだと思う。3人っていいぞね。
ユニットの成り立ちがいいぞ
ちょこぉっとだけ歴史を振り返るんじゃ!(爺博士声)
このようにユニットが作りやすいめせもあ内には様々なユニットや〇〇組があるけど、そもそも
自然発生したとみたけ・ノックソ・二番煎じによる「Re:Love(りらぶ)」
メジャーデビューを果たした気まぐれプリンス・白服・あおいによる「トラッフィックライト。」がありました。
時は2018年11月11日 Maze No.9 静岡公演のこと。
リーダー白服さんの凱旋公演のソロコーナーで、久しぶりにトラライ3人でのパフォーマンスが披露されました。
終演後トラライでの自撮りが上がり…
静岡公演ありがとうございました!!
— 気まぐれプリンス@水貴智哉/めせもあ。 (@kimapuriHP) 2018年11月11日
白服さんおかえり🏠
今日もソールドアウト
いっぱいのお客さんで嬉しかった🎤✨
ソロはトラフィックライト。の
Talkin' Bodyを久しぶりにした🚦
どうやった??😚✨
明日はカレンダーリリイベ!
よろしくちゃん😊 pic.twitter.com/Em3qRkvQAU
それに便乗してりらぶもあがり…
静岡公演お疲れ様でした!
— ノックソ めせもあ。 (@nokkuso) 2018年11月11日
久しぶりのライブ楽しかった☺️☺️
接触もやっぱり最高でしたぁ!!!!!
リーダーの凱旋盛り上がって頂きありがとうございました!
トラライに対抗して
『右見て…左見て………』
『………俺だけを見てろ…』
のりらぶちゃんです!!!!! pic.twitter.com/DYW8oVp4Am
さらにあがったのがこの写真。
静岡公演ありがとうございました!!!俺個人としては、2年ぶりに静岡でステージに立つことができて、本当に嬉しかったです☺️
— にーちゃん(めせもあ。) (@n1chan) 2018年11月11日
We are じゃないず. pic.twitter.com/JrW6OKDoSL
これがじゃないずの始まり。(違ったらごめん教えてだれか)
「トラライじゃない、りらぶじゃない」で「じゃないず」。
いや、なんて控えめなユニット名。
終演後の自撮りが発端だっただけに、そのころは非公式というか新たなファン内での3人の呼び方くらいだったと記憶しています。
そして時は2019年8月4日。パシフィコ横浜公演Ch.8 ファイナル公演。
ライブ内の企画「はもめせ」で、めせもあに競合するハモリグループとして出てきたのが「Re:Love」「トラフィックライト。」に続いて「じゃないズ」でした。ここで最後の「ず」が「ズ」とカタカナ表記となり。
何をもってという話ですが、恐らくここが公式になった瞬間といえるのではないでしょうか。
その後のじゃないズの快進撃はすごく、2019秋に行われたTIME TRAVEL.6のセミファイナル公演でユニット初お披露目。「あすの日に灯をともそう」で会場を多幸感の渦に陥れると、りらぶやトラライと違い持ち曲が1曲もないのに(1曲もないのに)その冬には「パリパリじゃないズ!」というパリパリとのツーマンイベントが決定。
そのイベントでじゃないズのユニット曲が制作されることが発表。(しかもなぜか当時パリパリに所属していたmasayaくん=木村征哉くんより発表された)
コロナ禍を挟んだものの、2021年4月に発売されたアルバム「LOST NUMBER」にさいとう涼さん作詞作曲の「To-ToooooI!!!」が収録され、見事ユニット曲をゲットしました。
いや~結成から、順調に的確に階段を上ってる感すぎょい。
おそらくじゃないズの結成により、めせもあ内で一番定番化した3つの分け方が「トラライ」「りらぶ」「じゃないズ」になったといえると思います。
そんな「じゃない、じゃない」で最後にできたグループなのですが、結成から現在までこうしてずっとコンスタントに活動があるんだよね。いや~楽しいっす。
バランスがいいぞ
「りらぶじゃない」「トラライじゃない」で浮き上がったメンバーなんだけど、なんだかバランスがいいのがじゃないズ。
あっくまで個人的感想ですが、なんていうんだろ、やさしくて控えめな職人3人が集まったという印象がある。
3人とも割と癖強めというか(めせもあ全員癖強いだろ!と言い出したらそれはそうなのですが)、各々がなかなか才能突出・偏向型かなと感じているんだけど、それと同時に「一緒にパフォーマンスする人の良さを出したいと思う」3人でもあると感じていて。そのあたりがバランスの良さとか、いわゆる多幸感に繋がっているのかもしれない。
野崎さんがリーダー、にーちゃんが歌唱リーダー、フォーゲルさんがダンスリーダーなんてお話が出てたのもじゃないズらしいなぁと思います。それぞれの得意なことを割り振っていくかたち。
ルックスをとっても、3人ともバラバラなタイプの男前なのがいい!目の形とか見てもバラバラ。
これはバランスがいいぞの話というか個人的好みなんだけど、じゃないズにおいて野崎さんセンターなのがめちゃくちゃ好きなんですよね。的確に言葉にするのが難しいんだけど、3人の中でグループで見たときに適切に積極的に自己主張をできるのが野崎さんだと思っていて*2。そういう野崎さんの両側に兄ゲルが居るのが私にとっては心地いんですよね。
なのでこの写真大好き。
パリじゃなの時は野崎さんセンター多めにしたとげるたんも言ってましたね。
パフォーマンスがいいぞ
そのバランスの良さは関係性やビジュアルの面だけでなくステージにも表れる。
まず歌唱でめせもあの低音側と高音側が揃ってるのがつよい。めせもあ全体がそうだけど、声色に関してはわりと高音が3人とも甘く、ハモリもとても綺麗。
「じゃないズ」になった日の「夏の終わり、蝉時雨の中」では兄がメインボーカルとして軸を作りながら、切ないこの歌の世界観を3人で見事に作り上げていたのが思い出深いです。
じゃないずの歌声には、かっこよさや力強さもそうだけど、それ以上に甘さや切なさ、優しさを感じます。
あと、パリパリじゃないズ!で歌った「 アンラッキー☆BOY( ´・ω・`)」がすごくロックで格好よかったのが印象的だったんですよね。兄ゲルは割と声質が似てるし、じゃないズのユニゾンにおいてはわりと野崎さんの歌声が主導権を握るのかもなぁとこの時に思ったりもしました。
声に関しては共通点も多いけど、ダンスに関しては3人とも違うスタイルを持ってるのもとてもいい。3人になるとパフォーマンス中お互いの顔をよく見あってるのもかわいいですね(特ににーちゃん)。
多幸感がいいぞ
パフォーマンスの項に含めてもよかったのですが、
ほれ、多幸感。いいぞ。(視覚で訴える)
じゃないズのお披露目日にあすひを選曲した理由が「多幸感を感じてほしくて」だったことからもうそうなんだけど、なんかずっと多幸感パウダー*3を振り撒いてる。
多幸感がなにに因るものなのか、そもそも多幸感とはなんなのかって感じだけど、じゃないズを見た後、かっこいい!かわいい!面白い!と同等もしくはそれ以上の「じゃないズっていいなぁ…」という暖かな気持ちを手にするんだよね。
【じゃないズ(フォーゲル・野崎弁当・にーちゃん) - あすの日に灯をともそう】MeseMoa.カウントダウンコンサート2019より - YouTube
しあわせ!
MCがいいぞ
控えめな3人…的な話もしましたが、じゃないズMCになると割としっかり3人とも喋る印象。
野崎さんが変なこと言ってるのを兄ゲルがなんとかしなきゃ…ってなってる時もあるし、げるたんがふわふわしてるのを兄弁当が見守っているとき、にーちゃんがクオリティの高いボケを出して野ゲルが笑ってる時もあるし、自由な野崎さんとげるたんににーちゃんがずっと突っ込んでて大変そうなときもある。(やっぱりにーちゃんはここでも大変そうだ)
関係性の中で意識せずバランスよく立ち位置をきめて、3人で会話を繰り広げてる印象があります。
ジェスチャーゲームで一瞬アイドルで無くなってしまったアイドル - YouTube
あとジェスチャーゲームやらせたらめっちゃ面白い。まじで。あとにーちゃんが大変そう。
クリエイティブでいいぞ
各リーダーの役割をさらに飛び越えて様々な面からじゃないズを作ってるじゃないズの皆さんがいいぞ。私が3人からどこか職人ぽい匂いを感じるのは、こういう裏の面でも活躍している印象があるからかもしれない。
にーちゃんはじゃないズの初のオリ曲「To-ToooooI!!!」の振付を考えてくれました。
サビはオタクも一緒に踊れる振付、手話も含まれていて、歌詞に沿って振りだけでなく移動や表情もとても工夫されていて、か~なり細かな振付。すごい。最初のお披露目の時から見るたびに新たな発見ポイントがあった。
ご本人の振付解説キャスもあるのでどうぞ。みんなで踊るのいいぞ。
(あの…TTIの振付のあと、紹介してくれない"o"が怒って落ちてくるっていう振付の発想キュートすぎん????サンリオキャラかよ)
ちなみにライブMCでこの振付がにーちゃんであることをげるたんがサラっと言ってしまった事件もあったけど、多分げるたんは早くにーちゃんが振付であることを言いたかったんだろうな。こういうとこがかわいいんだよなぁ、じゃないズ。
げるたんは、パリパリじゃないズの際に発売されたじゃないズロンTをデザインしてくれました。これめーっちゃ嬉しかった!オリジナルグッズってだけで楽しみだけど、推しデザインなんて最高じゃないですか。しかもグループじゃなくてユニットっていうのさらに細かな単位にグッズが与えられたのも嬉しい。これライブの日にみんなで着るのすごい楽しみにしてたなぁ(また一緒に着ようね)。
ロンTに入ってるのとは別のマークもある。おしゃれ!そもそもじゃないズを象徴するポーズがしっかりあるのがかわいいよな。
ここで余談だけど、2019年12月6日じゃないズ初お披露目の日のライブ後の接触でげるたんに「じゃないズめっちゃ良かった!」って話をしたら、「1番じゃないズにやる気なの野崎さんだから!『リアルに単独できないかな』って昨日も言ってた!」ってお話ししてくれたんですけど、この2か月後にツーマン来てるので野崎さんさすがの実行力。
大人っぽいぞ
この白スーツで出てきたとき「大人アイドル~~~~~!!!」ってなったよね。年を重ねたアイドル最高。
グループで年齢を公開してる人が少ないため、あまり触れちゃいけないのかもしれないけど、年少組のあおいちゃんととみたんは別グルだし、野崎さんは年長ポジだし、兄はしっかりしてるし、推しもうん、ほら、大人っぽいし…(急に雑)。
グループ内で知的?というか学生の時の勉強の様子をよく話している印象もあるし。3人ともすごくかわいい人でもあるのですが、大人っぽさも魅力かも。MCの時、謎のベテラン感あるしね。
かわいいぞ
白スーツからロンTに。超かわいい。叫びたいほど尊い。
かわいい大人って最強だよね。
最新の踊ってみたがいいぞ
そんなじゃないズ初の踊ってみた動画が先日投稿されました!
ライブとの連動でオタクのリクエストに答える企画で実現しました。じゃないズのオタクのリクエストによるじゃないズの動画、キモチエエ!!!
本家おでんガールズさん振付のベノムは、曲の中で世界観に染まって踊ることより、さらに「踊ることを楽しむ」を重視したにものと捉えました。みなさん癖なくダンスが上手で、揃っていて、それでも一番印象に残るのが「楽しそう!」っていう素敵な動画。
わたしは推しや推しグルの色んな表情を見たい人なので、どんなのが来ても嬉しいんだけど、じゃないズ's ベノム、予想していた以上によく、予想していた以上に自分に刺さった。
それぞれのダンススキルや素敵なポイントもしっかり見られて、踊ってるのを楽しんでるのにじゃないズの多幸感がハマった感。
にーちゃんは3人の中で一番ダンスに湿り気があるというか(しぬほど褒めてます)、2サビ明け間奏の兄センターアップから始まるとことか、いやそこ兄だよね!待ってました!ってなるくらい動きがドハマリ。あとは顔がうるさい表情のバリエーション。きっとスポットがあたらないとこでも色々な表情をしていてくれて楽しい!ウインクしてるキャ!みたいなことがたくさんあって、本当に見てて飽きない。あとにーちゃんが左右にステップ踏むとき首が連動すんの狂おしいほど好き(CCとか)。
わたしの周りの茶推しはセクシーだけどかわいい野崎さんが好きな人が多くて、「めっ!」の野崎さんを見た瞬間に包む香典の数を数えました(数えてない)。野崎さんもいわゆる表情管理がとても素敵で、さらに可愛いなら可愛い、セクシーならセクシーをしこたま振り切ってやってくれる印象がある。野崎さんの場合お口がつくのが可愛い。可愛いとこでぽかんと口が開くのとか可愛すぎる。あとコロナ禍においてのダンスの進化が本当にめざましい。見るたびに「野崎さんすごいなぁ」って思うし楽しみだし、35歳と年齢を公表している人が数年で変わっていく姿をどんどん見せてくれることがどんなに勇気をくれることか。
げるたんはかっこいいです。(推しの番で逆に何を言っていいかわかんなくなったオタクの絵文字)
今回のげるたんの何がいいって「余裕」です。余裕カッコイイ。本家のみなさん、女性が踊るとパワフルに感じられる振付だけど、それを大きなを軌道を活かしてさらっと踊ってる感。いや、さらっとじゃないのかもしれないけど、さらっと難しいことこなしてるよね!かっこいい。結構細かめに音をハメに行ってるところもあるのに一切忙しなさを感じない。パワフルな踊り方をする人だと思うけど、それだけじゃなくこう適度に抜いた踊りもできちゃう。
これはブログやツイートで何度も言ってる、というか結局わたしはこの表現しかできないんですけど私にとってやっぱ気持ちのいい踊りなんですよね。一切の疑問を抱かない踊り方なんですげるたんは。
…そんな細けぇこたぁいいんだよ!!!こんな御託を並べなくてもこの楽しそうな表情を見ろ!これだけでいいんだよ!!!ありえないほど尊い!
もっとそれぞれに言及したい点はあるんですけど、5000文字を超えてるしぜひみなさん動画を見てください。
じゃないズは~~~~~~~~
\いいぞ!!!/