れんげるちゃんの怪物さんの感想くん

 

刺さった。この言葉がぴったりだ。

 

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今年投稿してくれた動画、どれも楽しく見た。可愛いのも盛り上がるのも元気が出るものもトレンドの楽曲も。

でも今回は自分にとって刺さるものが多すぎた。

ダンス、表情、世界観、身体の動き、れんげるというペアの対比、似通ったところ……。響くものが多過ぎて初見では何に自分が心を打たれてるのかすらわからず、曲は終わりへと近づくのにただただ処理しきれない感情をシークバーの伸びと共に増やしながら息をとめて見ていた。
感動的なものには割とぺろっと泣いちゃうこともあるけど、踊ってみた動画を見てどうしていいかわからず泣くなんて初めてだった。

 

悔しいことに「何が言いたいのか」という一番文章を書く上で大事なことをわからないまま、文字を打ち出している。書き進めてるうちにわかるかもしれないなんて希望を持ちながら、「言葉に出来ないけどとにかく私に刺さった」ことを表明したくて書いてるんだろうな、という想像もついている。

 

綾野れんさんはずっと「友達の推し」であった。しっかり自分の目に飛び込んできたのは、昨年のDDDPのダンス部の時だ。めちゃめちゃ上手、自分が好きな踊り方をする、と感じた。癖のない真っすぐな踊り方。フォーゲルさんの位置とシンメトリーだったことも印象的であった。

その後のパリパリ始め彼の特にダンスにおいての活躍ぶり、というか「研修生」という言葉ですまされないスタイルは私が書く必要もなく。

衝撃だったのはDynamiteだった。一番に自分の目を奪うダンスだった。ハイパー推しカメラ搭載オタクが、推しよりもこの人を見ていた。

 

れんさんとフォーゲルさんの動画の予告があり、周囲も私もざわついた。「踊り」で果てしなく期待できる2人であったし、「やっと」でもあったような気もするし、衣装から踊る楽曲が察せたこともざわつかせた。

正直、期待はかなり高まっていた。でもその期待を軽々越えてきた。

 

 

今では冒頭の電子音が「このあとの動画はやばいぞ」という警告音にすら聞こえる。

 

ダンス。

振付はmarimo先生。裏腹な気持ちを歌った歌についたのは、衣装や構成ともに二者の様々な思いが巡るような振付だ。

今回の振付で私が印象的だな、と感じたのは手と腕の動き。手は顔や口を隠し、腕は何かを求めるように伸び、そして「いなくなれ」と強く振り払う。

個人の、トーシロの感想だけど、2人とも腕に限らず、四肢はじめ身体の動かし方、軌道、置く位置に癖と無駄がない。スッと馴染む動きだ。だからこそ、曲の世界観や振付の意図やそのほかの表情がグッと引き立って薫ってくる。

 

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フォーゲルさんの振付で視覚的に一番好きなのは2:36~2:45

伸びた手と、軸に重みがあるからこその軽やかなステップがとっても心地よい。あとフォーゲルさんのウェーブが好きなんだよね。私。

 

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れんさんは0:22~の動きを見ていると、空手をやっていた人だなぁと感じる。身体の運び方が空手の型をやるかのようだ。

 

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ここすごくかっこいい~~~

 

 

表情。

 

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なにわろとんねん。

 

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笑うなよ、かっこいいだろ。やめろ、こっち見んな。

 

・曲の世界観に浸って笑っている

・踊るのが楽しくて笑っている

・笑うと見てる人が魅了されるから笑っている

どれかな気もするし、全部な気もする。

 

フォーゲルさんは割と歌詞を読むひとだ。緑推しならよくご存じだと思うけど、動画やライブのあとに「曲のこの歌詞が好きです、こう読み取りました、なのでこう歌い・踊りました」と丁寧にブログで書いてくれることも多い。(充実の福利厚生)

となると、今回も曲の世界観をフォーゲルさんなりに読み解いて、踊ったり表情を浮かべたりという表現をしてるんじゃあないか、と深読みしたくなるけど、それは本人のみぞ知る。

 

 

わたしはこの曲を「好きでたまらない相手の嫌いなところを挙げていくが、本当はそんな相手を好きな自分がなくなってしまえばいいと思っている。でも自分を自分たらしめるのはそんな相手を好きであるということなのだ。」と読み解いた。

もし、曲の世界観を表しての表情だとしたら、フォーゲルさんもれんさんも歌詞の主人公というよりは違う立場(たとえば感情そのものとか、もう一つの冷静に観察してる「私」とか)にいるのかなぁ、なんて思いながら見てた。これは本家動画の2人もそうだ。

 

自分の想像をつらつらと書き重ねたけど、とにかくこの曲のお互いを見る目とか、何考えてるかわからない笑い方とかふとした表情がとても魅力的だ。

フォーゲルさんはライブ中あんなに「楽しい!」と語りかけてくるような笑みを浮かべるのに、何考えてるのかわからない表情をたまにすることがあって、とても好き。

 

今回の表情作りを見てわたしの中の「阿吽リスト」に怪物さんが追加されました(アイネクライネもここに入っている)。

 

表情といえば、フォーゲルさんのだんだん表情が柔らかくなったり、曲の世界に染まっていくのを見るのも好きだ。動画でもライブでもいい意味でスロースターターなんだな、と感じる。

 

 

れんげる。

ダンスにアドバンテージを持つ2人。いや、ずっと見てみたかった。それがこの曲となったのが嬉しい。

今回は黒と白の衣装だけでなく、髪も銀と金(のように見える)。

で踊ってみて分かったけど身体のつくりが違うというか、やはりフォーゲルさんはれんさんに比べて線が太い。

フォーゲルさんもかなり踊りに強弱・緩急がパキパキついてる方だと思うけど、それを凌駕する綾野れんの緩急よ…。あと多く音をとってるようにも見える。

心地がいいのに、実力があるから圧倒される。そんな2人の踊り。また見たいな。

 

 

 

「たくさん練習しました」なんて誰も言わない。

全国を回るツアーが配信のみになった時ですら、悔しい気持ちを滲ませたものの「こんだけ練習したんですよ!」なんて誰も言わなかった。それはエンタメのプロの世界では当たり前なんだろう、客としてエンタメを楽しむものとしても、仕事人としてもよくわかる。

だからこそ、私達はよく知っている。1回きりのステージや数分の動画のその裏に、たくさんの時間があることを。それはステージのための練習とか振付や歌を覚える時間だけを指すのではなく、彼らの日々のストレッチやステージでのちょっとした失敗の経験も指す。日々の多くの鍛錬が、一瞬一瞬の表現に滲む。

 

たった4分ほどの動画だけど、こんなことにまで最終的に思いを巡らす動画だった。

またひとつ、宝物が増えた。 

 

烏合之衆の250日

 
台風気をつけてね!

こんにちは、めせもあ 緑推し ハル(@hal_akt)です。

 先日行われたGALAXY.5 FINAL配信。

ちょうどその日にMeseMoa. 7th single「烏合之衆」のリリースから6ヶ月が経ち、そしてこの日の配信では新曲「アワアワ」が初めてパフォーマンスされました。


リリースから半年。

わたしの中で「烏合之衆」という言葉が頭の片隅に住み着くようになってからは、つまりカウコンでリリースが発表になってからはおよそ8ヶ月が経ちます。

この8か月は8か月前に描いていたものとは、全く異なるものでした。悲しい、悔しい、残念だなって想いがたくさん心と身体をすり抜けました。

でもそれと同じくらい、嬉しい、凄い、素晴らしい、幸せ!って気持ちも味わったと思うんです。

 
今日の記事は、烏合之衆にまつわるこの8か月を淡々と記録したものです。元々はTwitterに投げようとしていたんですが、あまりにも長くなったので、こちらにまとめました。
ただの記録記事なので面白みもエモみもないですが、振り返りたい時にぜひ。基本的には烏合まわりのことを書き留めていますが、その時の情勢がわかるようにその他のことも少し入れています。

 


始まりは2019年と2020年の境目!

 

 


2019/12/31

・カウントダウンコンサート「Love!×2 チューチュー! Yeah!×3」にて7th single「烏合之衆」リリース発表

作詞作曲編曲・ラップ詞の作者などや各イベントの開催も同時に発表

 

2020/1/5

MeseMoa. 公式ブログ - カウコンありがとうございました(フ) - Powered by LINE

「自慢の8人を引き連れてセンター張るからには 堂々とパフォーマンスさせてもらいます」

「一緒に攻めよう緑推し!」

 

1/10

MeseMoa.シングルにhalyosy&らっぷびと参加、パシフィコ含む全国ツアー開催 - 音楽ナタリー

 

1/18

MeseMoa.】2020年 プチ新年会【全員放送】

https://youtu.be/hWHx2I0t60c

🦄「聴いたらびっくりするやろな」

👑「(烏合之衆は)今までやったことないような事ばかりやったからね」

🐰「フォーゲルさんめっちゃかっこよかったすよ」

 
1/22

練習終わり動画投稿(🐵)

振り固め・歌割確認

🍱「フォーゲル以外はみんな(歌割)同じ量」

 
1/23

MV撮影 1日目

 

1/24

MV撮影 2日目

・🦄インスタ

「げるたんセンターほんますごい良いから☺️!」

・匂わせ?

 

1/25

全員放送にてMVのカットちょい見せ

【GALAXY.5】新チケットシステム解説SP【MeseMoa.全員放送】

https://youtu.be/-eoaUQXDLQ8

🐊「フォーゲルが今、引き連れてま〜〜す」

 

ブログにて撮影会詳細とA・B衣装発表

MeseMoa. 公式ブログ - 7thシングル「烏合之衆」発売記念撮影会 詳細 - Powered by LINE


1/27

MeseMoa. 公式ブログ - 動画まとめ(フ) - Powered by LINE

🐊「年明けから~振り入れがあったりMV撮影があったりしました!

  カッコイイ振り付けになってるから 早く見てほしい👀し

  早く皆さんの前で踊りたい〜🕺」

 
1/29

MeseMoa. 公式ブログ - 7thSgツーショ前編(MeseMoa.白服) - Powered by LINE

 

 
2/1

メンバーコーディネート衣装(C衣装)発表

 
2/5

・愛知・宮城・東京・大阪のフリーライブの詳細が発表される

 
2/7-2/8

Gratest Delight(この時点では曲名未発表)の振り入れ練習

 
2/10

MeseMoa. 公式ブログ - 7thSgツーショ後編(MeseMoa.白服) - Powered by LINE

 

2/11

・CD通販事前予約開始

・福岡フリーライブの詳細が発表される

 
2/14

【LIVE】MeseMoa.全員生放送【2/14】

https://youtu.be/m2jnIo5cJRM

3日連続全員生放送スタート

 
2/15

【LIVE】MeseMoa.全員生放送【2/15】

 

https://youtu.be/AOU63RIO7OE

全員生放送2日目(C衣装でのトーク)

・CDジャケット公開

MeseMoa. 公式ブログ - MeseMoa.7thシングル「烏合之衆」発売決定!! - Powered by LINE

 
RAM RIDERさんのリプライ

 

2/16

全員生放送 3日目

[前半] https://youtu.be/nJMNSimLb34

[後半] https://youtu.be/5oCkhddN0cc

烏合之衆の踊ってみたの撮影風景が放送される(音楽が流れている場面は無音)

  

2/20

【フォーゲル】自分がセンターのMV Teaser【初めて見てみた】

https://youtu.be/Zc5vZjZjd_A

 フォーゲルさんがTeaserを見ている動画がアップされる(MV箇所は無音)

 
2/21

MeseMoa.】烏合之衆 MVTeaser【7th single】

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 烏合之衆MV Teaser 投稿


MeseMoa.、フォーゲルがセンター務める「烏合之衆」MVティザー公開(動画あり) - 音楽ナタリー

MeseMoa.史上最大規模でのツアーが4月より開催! | エンタメラッシュ

 

・感染拡大を受け、フリーライブでの全握がお見送り会に変更となる

 

2/22

【全国ツアー】MesMoa.ほぼ全員放送【GALAXY.5】

https://youtu.be/sBtZphfhMSg

烏合之衆MVがYouTube Premierで公開されることが発表

 
・感染拡大を受け、3/15までの撮影会での接触ポーズが禁止となる

 
2/23

アスナル金山フリラの優先エリア券抽選申込み開始

 
2/25

原宿・竹下通りに広告が掲出される(〜3/9)

 
2/26

新型コロナウイルス感染症に伴うイベント自粛につきまして | 株式会社DDスタッフブログ

3/15までの各地フリーライブ ・撮影会が延期となる

 
2/27

MeseMoa.】烏合之衆 [Disorderly Crowd]【7th single】

youtu.be

 烏合之衆MVがYouTube Premierで公開
メンバーも一緒に視聴。投稿に伴い歌詞も公開される

 

 

 

 

 
2/28

・烏合之衆シングル発売日

 

MeseMoa. 公式ブログ - 2/29 MeseMoa.7thシングル「烏合之衆」お披露目YouTube Liveのお知らせ - Powered by LINE

お披露目生放送が決定


Vとプライベートでギャップがありすぎる人達 

https://youtu.be/prbeNkc4XgE

烏合之衆ジャケット撮影の様子があがる

 

フォーゲルライブ - LINE LIVE(ラインライブ)| 国内最大級のライブ配信サービス

センターやMVについての話がメイン

 

2/29

MeseMoa.7thシングル「烏合之衆」お披露目YouTube Live

https://www.youtube.com/watch?v=S7mfgF98fdE

烏合之衆、Gratest Delightのステージパフォーマンスが初披露(A衣装)


・3/1〜15まで DD毎日生放送が決定

 

 

3/1

MeseMoa. 公式ブログ - 全国ツアー2020「GALAXY.5」一部公演中止のお知らせ - Powered by LINE

 GALAXY.5の一部公演中止が決定


3/2

MeseMoa.】烏合之衆 [Disorderly Crowd]【Dance Shot Ver.】

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Dance Shotがあがる

 
MeseMoa. 公式ブログ - 稀な縁(フ) - Powered by LINE

🐊「この曲は俺が背負うんだ!」

 

3/3

・MV 10万回再生

 
3/6

(株)DD ほぼ毎日配信【MeseMoa.

https://youtu.be/whGtMZJW6kE

初めてのB衣装でのステージパフォーマンス

 
3/8

新型コロナウイルス感染症に伴うイベント自粛につきまして(3月16日以降について) | 株式会社DDスタッフブログ

3/16以降のイベントも延期・中止となる

 

フォーゲルライブ - LINE LIVE(ラインライブ)| 国内最大級のライブ配信サービス

🐊「逆に(イベントが)無かったら無かったでMeseMoa.の歴史に残る、僕たちの軌跡(奇跡)のひとつになる」

「僕の気持ちを言うと、一回ぐらいはやりたかったってのが本音ですけど、それはしょうがないからいいのいいの」

「みんなが元気で居てくれたらいつかは見てもらえるんだし」

 
3/11

・池袋サンシャインでのフリーライブ(3/17予定)が延期となる

 
3/12

【3/12】(株)DD ほぼ毎日配信【MeseMoa.

https://youtu.be/qGx-qapxOgk(A衣装)

 
3/14

【3/14】ホワイトデー生放送【MeseMoa.

https://youtu.be/vx5u80x7mDo

「株式会社DD カラオケで歌いたい曲」アンケート結果BEST50が発表され、50曲と「烏合之衆」、「Greatest Delight」も加えて配信されることが決定。

 
3/16

メンバー同士でチェキ会衣装をコーディネートしてみた(OP)

https://youtu.be/CNN2J1qcWEI

めせらいでC衣装(メンバーコーデ)選びの模様がアップ開始


3/20

MeseMoa.】烏合之衆【踊ってみた】

youtu.be

 
3/23

カメラのレンズペロペロしながら新曲初披露の感想語ります

https://youtu.be/oEaXTdB7u9I


3/24

・烏合之衆 発売記念撮影会 全日程のチケットが返金となる

 
3/25

アイドルが自分達のMVを初めて観たリアクションがこちら

https://youtu.be/1cfv-yX6diY

 
3/26

・GALAXY.5 大阪公演(4/11-12予定)が中止となる

 
3/28-29

MeseMoa.生放送リレー

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「みなさんがもし逢いたいと思ってくださるならば、僕らもすごく逢いたいと思ってる」

「(烏合MVの自分のカットで)個人的に好きなのはラスサビ終わりの"革命前夜祭!"」

 


4/3

・GALAXY.5 三重、茨城、千葉公演が中止となる

・MeseMoa,のトークコール会が決定

 
4/5

・MV 20万回再生

 
4/6

MeseMoa. 公式ブログ - 3月の動画!(フ) - Powered by LINE

 
・DD配信生ボイスドラマ企画スタート 第一弾「ラフ・レター」

Radio あおいのお時間 #604308079 - あおい(MeseMoa.) (@nicodance_Aoi) - TwitCasting

 
4/11

フォーゲルライブ - LINE LIVE(ラインライブ)| 国内最大級のライブ配信サービス

初の朝ごはん放送(特に烏合の話はしてません)

 
4/27

・オンラインチェキくじの販売が決定

 
4/29

MeseMoa. 公式ブログ - トークコール会ありがとうございました!(フ) - Powered by LINE

🐊「センター曲まだ見てもらってないんでね!!!😤」

 
4/30

・GALAXY.5 6月実施予定だった公演(広島、宮城、新潟)の中止が決定

 


5/1

 DDお風呂リレースタート

 

Live フォーゲル(めせもあ。) #611171458 - フォーゲル(MeseMoa./むすめん。) (@forgeru) - TwitCasting

はぴくるちゃわー放送


5/7

・ソロライブ配信決定

 
5/10

MeseMoa. 結成8周年

MeseMoa.】Greatest Delight【Acoustic Ver.】

https://youtu.be/5xFLVAl7v0A

MeseMoa.8周年記念放送

Live MeseMoa.8周年記念放送 - MeseMoa.GALAXY.5振り返り放送 #613690723 - MeseMoa.公式 (@info_mesemoa) - TwitCasting

 
5/22

・フォーゲル 初ソロライブ


5/31

・ペアライブ配信決定

 


6/9

 DDお風呂リレー最終回(白服)にてMeseMoa.新シングル発売決定

 
6/12

MeseMoa.飲み放送にてGALAXY.5生配信決定

 
6/27

・GALAXY.5 生配信 初日

 「烏合之衆」「Gratest Delight」共にセトリ入り

 振替公演とパシフィコ公演の開催が決定

 


7/4

「カラオケで歌いたい曲」アンケート上位50位の楽曲+「烏合之衆」「Greatest Delight」がJOYSOUNDにて配信開始

 
7/10

・MV 30万回再生

・GALAXY.5 振替公演が中止となる

 
7/18

JAPAN EXPO MALAYSIA 2020 GOES VIRTUAL 

https://youtu.be/UOOtrQjdEcU

烏合之衆、Gratest Delight共にセトリ入り

 
7/30

・GALAXY.5 FINAL パシフィコ横浜公演の中止が決定

 
7/31

・オリジナルミュージカル「Phantom Quest」の開催が決定

 


8/6

twitcasting.tv

「革命前夜祭!」「Aight!!」で日付を公にして初めての誕生日を迎える

 
8/10

・ダンマスワールド2 出演 「烏合之衆」セトリ入り

 
8/14

・GALAXY.5のFINAL公演が配信されることが決まる

 
8/16

【8/16】MeseMoa.の日 フリーライブ 生配信

https://youtu.be/4qF7qSV5bBw

烏合之衆セトリ入り

 
8/28

・GALAXY.5 FINAL公演配信

 烏合之衆セトリ入り

 


9/2

MeseMoa.GALAXY.5振り返り放送 DAY.1 - MeseMoa.公式 (@info_mesemoa) - TwitCasting

GALAXY.5 FINAL 公演振り返り配信。烏合之衆に関しても言及あり。

??/??

・烏合之衆 ファンの前にて初生披露

 

 

 

 

 

以下、余談だよ!

(締めの文を書こうと思ったらまとまらなかった)

 

長かったような短かったような8か月。

「推しが初センター」故、発表されたその瞬間に特別となったこの曲は、リリースまでの2か月間、様々な形でメンバーや、制作とグループに関わってくれた皆さんが盛り上げてくれました。

でもリリースから6か月、未だにこの曲はファンが客席にいる状態で発表されたことはありません。そのことを不幸だと思えばいくらでも思うことは出来るでしょう。

でも発売されてからもこのシングルにまつわるコンテンツが多く投下され、そして何よりもライブ配信で披露されるたびに皆さんのパフォーマンスの熱と精度がどんどん高まっていくのを見ることが出来ました。

推しの初センター曲を、自分にとって思い入れがある曲を、この状況下でもみんなが本当に大切にしてくれて磨き上げてくれた。それを知って見ることが出来た。

 

わたしは現場が大好きです。ステージで輝く推しの姿を、回線もスクリーンも通さず、自分の眼で見るのが好き。配信と現場は全く違い、配信の良さでは現場の良さはカバーできない。たくさんコンテンツを用意してくれて心から感謝している。でもそれと別軸で現場がないことは常に悲しいし、「現場が逢った時と同じようにこの期間楽しめて良かった」とはわたしは決して言えない。

産まれた悲しさや悔しさを無視することはしないけど、だけどずっとしょぼくれているのは嫌だ。だからこうして日付順に記録しました。

悪い知らせもあったけど、その後にはいつも嬉しいお知らせが飛び込んできている。ひとつひとつは些細な事かもしれない。

でもオタクなら、私は些細な幸せを見過ごさず、余すことなく幸せに感じ歓びたい。

 

仕事がなくなり落ち込む、いやなことがあり悲しくなる、続けてることをやめたくなる、諦めたくなる……その時にこの曲はいつも力強く励ましてくれました。歌詞だけでなくメロディーもとても力強く、聞けば自分がすこし強くなる気がした。前を向こうって思えた。推しの初センター曲はそういう曲だ。

ブレブレなオタクなのでこの先もすぐしょぼんってなってしまう事はあるだろうけど、受け取ったこの力強い曲とここまでの幸せな250日間を胸に、涙があふれた時は拭い去って、お互いの素顔が見える距離で烏合之衆を観られる日まで、前を向いていきたい、な。

【祝】推しの好きなところ50個あげてみた【生誕】

 

 

突然ですが、推しがいるオタクの皆さん。

あなたは「なぜ」 推しが好きか、簡潔に答えられますか?

 


スッと答えられるあなた、素晴らしい!

答えられないあなたも、素晴らしい!!!!

(ヤバいセミナーの講師みたいだ)

 


わたしは圧倒的後者で、でもある時からそれを良しとしています。 「なんでかわからんけどまずめっちゃ好き。だから見るわ。」 という「好き先行型」 もよい愛の形だと思うようになったからです。

 


でも何故こんなにも好きなのかを考えることもあります。

それはライブを見終わった後、推しと会話をした後、 遠征に向かう新幹線で風景を眺めながら、カードの請求額を見た時 ……さまざまな場面で「 わたしはなぜこんなに推しのことを好きなのか?」 とふと思うことが出てくる。

 

 

 

今日はフォーゲルさんのお誕生日なこと(8/7でした!)をきっかけに推しの好きなところを50個あげてみたいと思います。

※思いつくまま順です。

※項目の単位は「地球」単位から「近所の公園」 単位まで統一しておりません。

※いつにもまして感覚で書いてるというか抽象的。

 

 

 

 
推しの好きなところ50

MeseMoa.フォーゲルさん〜

 

 

 

 

1,かっこいい

かっこいいよね…。ライブ見てるとかっこよすぎて膝から崩れ落ち ちゃうもん。

立ち姿とか動きもそうだし、 人生を歩むにあたっての考え方に芯があってかっこいい。

あと優しい人なのもカッコいいなと思うし、顔もかっこいい。 かっこいい顔するぞって時の顔超カッコいい。

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2,かわいい

かわいいよね…。定期的に私の中の大泉逸郎が「 なんでこんなにかわいいのかよ」と歌うくらい可愛い。

ビジュアルとか仕草もそうなんだけど、 人間として可愛らしい人なんだろうなって思うことが多すぎる。

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3,かわいい⇆かっこいいの行き来がすごい

上記の要素を多く兼ね備えた結果、ずっとかわいい! とかっこいい!を私は反復横跳びしてる。

曲中はこれ全国民抱いたなってくらい物凄くカッコ良かったけど、 MCに入ったとたん国民の初孫か? ってくらい可愛いときとかある。

これを兼ね揃えられちゃうと強いよ… ギャップにもずぶずぶ嵌るし、飽きがこない。 ポテチ食べた後甘いの食べたくなるじゃん、無限ループだよこれ。

 

4,センス

言ってしまえばある意味、この言葉に尽きる。 フォーゲルさんのセンスが好き。

踊り方も魅せ方も気の使い方も団体の中での立ち位置も言葉の選び方も、全部センス。で、センスがとてもいいと思う。

フォーゲルさんの選択が好きなのでセンスが好きなのだ。

 

5,文化系と体育会系の混じり具合

この交じり具合の黄金比率、本当に素晴らしいと思う。

そもそもこれが相反するものなのかはよくわからんけど、 キャラクターの立ち位置としては割と明確に描かれることが多いじ ゃないですか。

でもどちらの要素もしっかり持ち合わせていて、 どっちが刺さる人にもたまらんだろうな、と思う。

 
6,鼻

なんで鼻筋あんな通ってるんだろ。 シルクロードってフォーゲルさんの顔の上にあったんだね。

上手く表現できないんだけど、 鼻先が上を向くというよりはどっしりしていてすこぉし鷲鼻よりなのも男らしくて素敵。

 

7,立ち姿

ポッケに手入れて、 片足に重心かけて立ってるだけでかっこいい時とかある。 中身が男前だからそれが出ちゃうんだろうな。

 

8,ファッション

自分の好きなスタイルがあるのが素敵だし、 それが自分の好きなカルチャーに通じてるのもいいなと思うし、 とても似合っていると思う。

個人的にはプルオーバーのパーカーにコーチジャケット羽織ってる時のスタイルが好きです。

 

9,衣装が似合う

恐らくビジュに関しては正統派アイドルの系統ではないし、 私服もスケーターファッションの印象が強いのに割と何着ても似合ってるの凄い。

王子様系から可愛い系から特攻服まで、青からピンクまで、 なんでも似合う。

 

10,欲しいことを言ってくれる

特に最近に多く見られるけど、 なんて言うのかな少し照れるような言いづらい言葉とか、 ある意味オタクが夢見てるような言葉を直球で投げてくるときがある。

それが頻繁にじゃなくて、ほんと偶のベスト!タイミング! って時に来るので刺さる刺さる。 言った後ご自身が照れたりするから刺さった矢も抜けやしない。

あと系統は違うけど、「それを今言ってくれて安心した」 みたいなことも多い気がする。

 
11,おべっかを言わない・盛らない・嘘つかない

お話をさせてもらって強く思うのがこれ。 ちょっとした事でも適当に話を合わせたりしない人だなって感じる 。

ある時、当日券チャレンジをする前にツーショがあって

「 絶対当券で入れるよ!大丈夫!」 くらいのことを言ってくれたら元気出るなぁ、 なんて思いながらチャレンジする旨を話したら「 いやぁ今日チャレンジするって人いっぱい聞くから(入れるか) わかんないぞ~」みたいなことを言われて、その時はオイ! ってなったけど笑、こういうとこいいなと今は感じる。

無事入れたんだけど、次の日「入れてて安心した」 ってちゃんと覚えててくれるのも流石。SFSI(さすが フォーゲル スーパー アイドル)。

 

12,顔

アイドルなんだし、もちろんかっこよさに惚れ込んだわけだけど、 でもそれって踊ってる姿とか立ち振る舞いとか内面から滲むもの込み込みで考えてると思ってるので、「あれシンプルに顔がいいぞ? !」ってただただ単に顔がかっこよくて驚く時がある。

無骨なのに綺麗なお顔だよね。

 

13,ミステリアス

最近は薄まった要素にも感じるけど( 私が推してる期間が長くなっただけかもしれないけど)、 わりと私生活なにやってんのかわかんないよね。そこが好きです。

いつも表情から気持ちが読み取りやすいが故に、 たまに何考えてるのかわからない表情してる時とか、 後から聞いて「そんなこと考えてたの?!」 って話にびっくりしたりする。 いつも楽しそうな人こそ余計に謎めいてたり。

 

14、鏡のようなとこ

一緒にいる人や包まれている音楽によって、 話し方とか纏う雰囲気とか… 自分の外側のソフトな部分の色を変えることが出来るのが好き。

染まりやすいんじゃなくて核がきちんとしてるからこそ、 外側のキャンバスを堂々と白にしていても不安が無いんだと思う。

順応性があって、 いま自分と関わっている人と空間を大切にしてるんだなぁって感じ ます。

 

15、充実の福利厚生

これだけだと何言ってるかわかんないかもしれないけど、 例えばライブでソロ回がある、 踊ってみた動画があがるっていうメインの行動があるとして、 フォーゲルさんはそれに大体あとがきもしくは前書きのようにブログや個人放送があって、「こういう経緯で踊りました」とか「 当日こういう感情でした」っていうのを教えてくれる。

本来ならメインだけで十分なのに毎回毎回、 ほんとうに丁寧だなって感じる。行き届いてる。

 

16、走るの速い

私が小学校のころ学年でモテてる男の子はだいたいリレーの選手だった。気づいた、足速い人は年とってもかっこいいわ。

フォーゲルさんの走ってる時のスピード感とフォームって「 キャー!」とか「うおおおお!」とか言いたくなりません???

ただこれは笑う。チラ見からの加速すな。

 

17,目

勝手に富士山みたいな目って呼んでるけど、 なだらかな三角の目が好き。

あと瞳の色が綺麗。薄い茶色でよく周りの光を宿す。 細まったりくるんと開かれたりおしゃべりな眼。

 

18,唇

古よりみんな上唇の上住みたいんでしょ?知ってる。

切れ目が入ったように口角がクっとあがってナチュラルあひるなのも素晴らしいバランスだけど、一番好きなのは厚めの下唇。 かっこいい。

 

19,言葉の選び方

好き。いやめっちゃ好き。仰々しい・ 強い言葉や局地的に喜ばれる言葉を選ぶこともひとつの正解だと思 うんだけど、 フォーゲルさんはそうでなくて全体に多くの人に向けてどうとでも 取れる言葉・ユニバーサルな言葉をくれる。 誤解を与えたくないものに関しては丁寧に綴る。

そこが好き。

文語だけでなく口語においても、 必要な部分にスっと多くの人を気遣う・ 救う言葉が挟まれたりして、 普段から思慮深いんだろうなぁとも感じる。

急に飛び出した言葉にはその人の人柄が出ると思うから。

 

20,丁寧な表記

言葉とはまた別軸で、 例えばライブ終演後のツイートで文字数の許す限り、 公演名を正式に書こうとするとか、 写真や歌詞の引用元をしっかり添えるとか、「 巻き込みリプライご注意~!」的なやさしい注意喚起とか。 些細なことなんだけど、 気にしなければいくらでも手を抜けるとこだから、 その丁寧さとこだわりが好き。

 

21,ブログの構成

フォントを太字・色や大きさを変える、改行する、絵文字を使う、 画像を挟む… なんとなくフォーゲルさんルールはあるんだろうけど、 伝えたいことによってその構成も様々変わっていて読みやすいし、 こだわりを感じる。わたしは「 この人テンポ感をすごく大事にしてるんだなぁ」 って受け止めながら読んでる。 構成でリズムを作っているというか。

lineblog.me

好きな記事は様々あるんですけど、 この時期もあってこの構成がとても好き。 BGMのようなパシフィック展望台と、 自分の気持ちのようなオーロラ曲技団。

 


22,笑顔

かわいい。まぶしい。幸せになる。

たくさんこの表情でいられますように。

 

23,抜けてる?ところ

ここまで好きなところをあげるとパーフェクトすぎて( パーフェクトなんですが) ロボットのように見えてしまうかもしれないな、と思って。

遅刻を報告されちゃうとことか、 緊張がめっちゃみえるところとかも好きです

 

24,踊ってみた動画

踊ってみた出身で現在はアイドル。 にも拘わらず昨年も一昨年も月に1本ペースで動画をあげてくれてるフォーゲルさん(Twitter動画含む)

踊ってみたと踊ることを大事にしていること、誰と踊るか・曲・ 衣装にもこだわりが見られて定期的にこんなコンテンツがあがってるの幸せしかない。

何回も言ってるんですけど、わたしが沼落ちした「 踊ってみた動画」はこちら。

youtu.be

この時期にピッタリ。だけど、 これを見ると今でも沼落ちの時の気持ちがブワッっと思い出される ので出来ればあまり見過ぎたくないという気持ちすらある。

 

25,パフォーマンス中の表情

踊る歌うだけじゃなくて、かっこいい・かわいい・色っぽい・ 楽しそう・秘めた思いがありそう… と様々なものが伝わってきたり、 こちらをドキっとさせるクルクル変わる表情が好き。 ライブを見に行ってその時間にしか見られない表情を見るのが好き 。「絶対自分がカッコいいのわかってるでしょ!!!! まぁかっこいいけど!!!」 って思っちゃうカッコいい表情が好き。 それと同じくらいライブが楽しくて「楽しい~!」 って表情に出ちゃうのも好き。

 

26,お芝居

初めてフォーゲルさんがお芝居してるのを見たのはMazeのストーリーでした。 その時に気づいたのは声の表情を色々変えることが得意で好きだな 、ということと、 元々ある存在を模写するのが上手いなって感じた。 スポットが当たってないとこのマイムが上手だと思う。「Re: Trigger」で初めて舞台を見たんだけど、千穐楽のツイート

 

「舞台の上で嘘つくことなく役の感情を出し切れたー!」 って凄いことだと思うのよね。

 

27,声

顔の表情とともによくクルクル変わる声だと思う。 オフモードでぼそっと喋ってるときの低い声、 騒いでる時の高い声、がははって笑い声、 しっかり情報を伝えたいときの少し高くて整えられた声、 歌ってる時の甘い声…。 結構それぞれに振り幅があってどれも好き。 トークコール会でも感じたけど、 声を聴くだけでその時の表情が浮かぶような声を自然と出せるんだよね。

 

 

28,筋肉が綺麗についているところ

私はゴリラみたいな人が好きなのでフォーゲルさんをあまり「 マッチョだな」とは思わないんですけど、 とても綺麗な付き方してるよな~ってとても思います。 現在に関しては、踊るための筋肉のつき方でめっちゃいい。

 

29,あざとい

自覚アリのあざとさは「自分のこと可愛いって思ってんだろ~!」 「可愛いぞ~!」「そうだそうだもっとやれ~!」ってなるし、 無自覚であろうものは「もしかして…人間の芯からかわいい… ナチュラルボーンプリティ…?!」 ってなってどちらにしろ心拍数が上がるのでもっとやったらいいよ 。

 

30,イラスト・デザイン

イラストは感覚ものなので説明するのが難しいけど、 日替わりとかにサラっと書かれたもの、 ラフさと丁寧さの両方を感じてとても好き。 特に英字のロゴ系とても好きだ。落書きチェキもかわいい。 あと生誕祭グッズを作る時に「 使うシーンを考えてデザインしている」 っていうスタンスがとても好き。

 

31,優しい

何がって言及できそうで言及できない。 でもとっても優しさを感じる。優しくて強い。 

ほんの一つの例として「無意識化で、 見てくれる人のことを想像しようとしている」のがあると思う。 対大衆でも「こんな人もいるかも、こんな人もいそう」 っていうのをわざとらしくなく考えて、 色々作ってくれたり見せてくれてるのが好き。

 

32,ステージ等でお礼の気持ちを表す時に頭を下げるとこ
礼儀正しい。みんなが手振ってる時も一度は礼をする気がする。 あと帽子被ってる時はきちんと脱ぐ。好き。

 

33,腕

みんな大好き血管の筋が綺麗に出ている腕。 フォーゲルさんの血管の迷路でさまよいたい。

腕がクローズアップされてる時もいいけど、 ふとした全身写真とかが上がった時に「あれ?!腕いいな?!」 ってなるのも好き。

二の腕の外側についている筋肉が主張しずぎず、 でも確かに力強くそこにあってすき。

 

34,上腕二頭筋キス

これの何が好きなのかを説明したいようなしたくないような…笑 説明せずにとにかく放たれるたび沸いていたい。

ゲルザップのCMの流れな訳だけど、 要は自分の体にキスをするってとってもナルシシズムのある行為じゃないですか。

カッコいいとわかって、 カッコいい上腕二頭筋にカッコよくキスするのがやばい。 やっぱ説明するとつまんないな。

あと上腕二頭筋キスそのものもそうなんだけど、 上腕二頭筋キスした後にこっちみてニヤってしてくるのがよくない 。いや、よい。

 
35,髪型

私が好きになってからはしばらく黒髪でずっとカッコイイ~! と思ってたけど、 ここ1年くらいパーマかけたりカラーしたり変化も多くなって… いろんな推しが見られて嬉しい!!! どの髪型が好きか考えたんですけど、 どれも好きだしこれからも色んなのを見たいから「髪の毛」 としました。でもパーマは個人的に大好きだった。 また気が向いたらかけてほしい。頭の丸みもよい。

 

36,髪の毛触る癖

後頭部ポフポフしたり、 ひっぱりだすのも好きだけど、前髪かき混ぜてんのがめっちゃ好き。

 
37,基礎を大事にしてるとこ

ダンスにおいても、それ以外の作法でもそう感じることが多い。

  

38,尻

書くか悩んだけど、別に腕とかと同じ体のパーツだと思うので書きま す。思いのほか厚みがあって好きです。

全体的には男らしい骨格だと思うけど、 わりと腰がよじれててお尻があるの、 ギャップの隙間に引っかかって一生抜けられない。ずるい。

 

39,メンバー大好きなところ

メンバー好きで一緒にいるのが楽しくて仕方なくてそれぞれを尊敬 してるんだなっていうのがちょこちょこ垣間見れて好き。

あと対メンバーになるとオタクみたいな部分発揮して「○○ のかっこいいとこはこれだから」みたいなの言いだすのも好き。

 

40,ステージを楽しんでるところ

表情の項でも言ったけど「ステージ楽しい」 の感情が滲んだ時の表情だいすきだし、よく言う「 俺が会場で一番楽しんでた!」ってのも好き。

その一瞬一瞬を自然に一生懸命過ごしてるから楽しめるんだなぁっ て思う。

特にライブ終盤の疲れてるはずの時に楽しくなっちゃってるフォーゲルさん好き。アディショナルタイムフォーゲル。

 

41,癖のない真摯なダンス

ダンスについては何が好きかって語ると様々な要素がある気がするんだけど、まとめるとこれに近い言葉になるのかなって。

癖が無いのは個性が無いのではなくて、 基礎があり芯があり振付に会った踊り方をすることが出来る技量が あるということ。

変なクセが無いから、 振付の意図や曲の世界観がよく見ている人に伝わる。 この踊り方が大好きなんだなぁ。

 

 

42,成長・進化し続けるところ

これ、いやこれなんだよ本当に。

私はフォーゲル推しになってまだ2年と満たないひよっこですけど 、この期間だけでも「うまくなった」「できるようになった」 ってことがどれだけあったか。

あとその努力を表面に出さなかったり能あるのに爪隠してたりする から「えぇそんなこともできたの?!」 っていうことがとても多い。毎回新鮮に驚かせてもらっています。 推しがずっと伸び続けるなんて、絶対飽きがこないし、 片時も目が離せないじゃないかこの野郎!!!

歌の成長の目覚ましさが注目されがちだけど、 ダンスも演技も見せ方もずーーーーっと伸びてると思う。

このようなお方の初センター曲の最初のフレーズが「 Evolution for you」なのやばくない???

 

 

43,アイドルのことはよくわかんないよってとこ

もうこれはただの個人的な好きなやつ。

アイドルになりたくてなりたくてなった人ももちろんとっても素敵 。

でも気が付いたらアイドルになっていて… いや気が付いたらではなくて選んだ訳だけど、アイドルになりたかっ たのではなく、 むしろやりたい仕事をやっていたのにそれを辞めてアイドルになった。

この「バックグラウンドに『アイドル志望』 がないのにアイドルを全うしている」のがとても好きなんですよ。

仕事を抜いた個人としてはアイドルと離れたとこに軸があるのに、 職業でアイドルをやっているのがとても好き…。だし、たまに「 え、それ意識してないってことは根っからのアイドルじゃん…」って感じるのも好き。

 

44,信頼できるとこ

オタクからアイドルへの信頼ってなんなんだろう… 全く偉そうに書いちゃって……という気持ちもあるのですが、 やることなすことになるべく口を出したくないなって思わせてくれるんですよね。だって目指す先も日常の行動も「間違いないな」 って思ったことしかない。 発言や行動にひやひやしたことなんか一度もない気がする。 そういう意味で烏滸がましいけど信頼してます。 まぁたとえ間違ったとしてもいいし、 オタクにそれを咎める権利はないんだけど。 思うままに生きてくれ。

 

45,抜群にバランスがいいとこ

踊りやグループでの立ち位置、 言葉の選び方など一つ一つの行動においてのバランスのとり方の良 さもそう。

加えて、アイドル「フォーゲル」としてグラフを作った時、 人間性・パフォーマンス・ビジュアル・トーク接触みたいな各々のバランスがめっちゃいい。歪な形にならず正○ 角形みたいになると思う。コーンフレークかよ。 私からしたらすべて満点です。 要はフォーゲルさんだけ食べておけばアイドルオタクに重要な栄養素は全て賄えてしまうんだよね。参ったなぁ、たすかるなぁ。

 

46,悪い顔

表情の中でも特に好きです。だってかっこいいんだもん!

眉間にしわ寄せてるのもニヤってするのも見下しも舌出し好き。 静止画で見るのも好きだけど、ライブ中に繰り出されるのに弱い。 一生調子乗ってて。

 

47,正しく動き・止まるダンス

「正位置にいつもいます」みたいなダンスだと思う。おや? っていう違和感が生まれる場所に体が運ばれることがないというか 。

そしてよく伸びてよく止まる。 期待を超えて来ることは多々あるけど期待を悪く裏切られたこと が無い、心にストンと落ちて気持ちのいいダンス。

  

48,身体能力の高さ

走るのが早い・筋肉があるもそうだけど、 すごい跳躍力を持っていたり、無尽蔵のスタミナだったり、 すごいターンしてんな?!って時があったり、 パフォーマンスにも生きる身体能力の高さよ。 別にステージに活きてなくても運動神経がいいのカッコいい。 心臓が強い推しって素敵やん?

 

49,歌

過去のCDを聴いても、 そして初めて見た時からずーっと成長し続けてる歌。 甘くて優しいく響くのも、がなるのも、ラップも全部すき。

とみたけさんが「げるちゃんの歌にはソウルがある」 と評したことがあるけど、 歌詞や世界観を深く理解して伝えようとする気持ちがあって歌うか らそう感じられるんだと思う。

 

 

50,ステージにいる推しが好き!と思わせてくれるとこ

そういうこと!早く生で見たいぞ~!!!

 

 

 

いや、まだまだ全然ある。どんどんあげられるわ。

どうして好きなのかはわからなくても、 細かい好きな部分はいくらでもあげられることがわかった!

一つ一つ理由をつけると長くなるし、 きっともっともっと好きになるから今年はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 


フォーゲルさん、お誕生日おめでとうございます。

今年だって、来年だって、いつだって、 私にとってはずっとあなたの年だし、「一緒に攻めよう」と仰ってくれるならば「 一緒にに私も入ってる?」の気持ちはあれど、 いつでも任せろの気持ちです。

 

たくさん笑顔あふれる1年となりますように。 目標へと歩みを進められる1年でありますように。

この時に緑推しで居られて良かった。また逢える日まで。

 

 

 

初めての………

 

現場が決まりそうで決まらない今日この頃、 オタク各位はいかがお過ごしでしょうか?
わたしは未だに仕事にダメージを受けつつ、 現場がない日々を寂しく思いながらもそれなりに楽しく過ごしてい ます。
ちょっと前にこんなツイートをしました。

フォーゲルさんに #振付バトン が回ってきて、ご本人が「初めての振付です!」 って仰ってたことに起因する気づきでした。
ここ最近提供されるものに「抱えきれない!」 と言って歓喜の雄たけびを上げることが多かったんですが、 もちろんコンテンツそのものに対する感想でもありながら、 この半年ちょっと「初めての○○」が多すぎたんですよね。


「初めて」は2度とこないわけで、やっぱ初めてって凄いし、 そしてオタクはその「初めて」 の瞬間に居合わせたことに感謝するんですよね。そんな「初めて」を今日は振り返ります。

 


初めての写真集 (2019.11.29)
メンバー一人一人順番に回ってきていたファースト写真集。遂に最後の3人、ぷんちゃんにーちゃんフォーゲルさんの発売が発表されたのが2019年8月4日でのパシフィコでのツアーファイナル。
その時点で崩れ落ちたんだけど、 パシフィコ公演はそれ以外のことでも心をグヮングヮン揺さぶられていたし、大変だったなぁ(他人事)。


そこから発売するまでの3か月間、 JUNONの色身変更ちょい見せに大優勝を確信したり、横長版であることに興奮したり、 地方遠征で飛行機に乗る前に写真集の撮影メイキング動画( よりによってシャワーシーン付き) があげられて先に心臓だけ離陸したり、 撮影会でシャワーを浴びせたり(ごめん)( ごめんとは思っていない)、楽しみな日々を過ごしました。


出来上がった写真集はもう「最高」で。 だってこれ以外に言う言葉ない。あまりにも充実度が高かった。

見たことないフォーゲルさんも、 いつものフォーゲルさんらしいカットも、見てみたかった! ってのもあって、かっこいい!も可愛い!も色っぽい! も詰まってて、

みんな見てみて~~~~~~~~~~!!!!推し、こんなに素敵なの!!! って写真集おっぴろげながら渋谷スクランブル交差点を横断したい気持ちだった。
紙も電子書籍版もどちらもいいので、ぜひに!!!

衝撃の撮影秘話

 


初めてのセンター曲発表(2019.12.31)

こちらにクソデカ冗長文を記してますので、よければどうぞ。
こう思うと写真集もセンターもどちらも ステージで発表した瞬間を観ることが出来てるんだなぁ、有難い。

 


初めてのピアス (2020.2月初旬)

何言ってんだこいつこんなのも初めてに入れるのかよと思われるかもしれないけど、弊緑推しにはなかなかの衝撃だったんだよ!!!


ピアスってめっちゃちょっとしたことなんだけど、 特に男の子の場合髪の毛が短いことが多いので、 ピアスがあるだけで割とビジュアルに大きくアクセントがつくというか…
それに学生の時に周りのノリと同じタイミングで一緒に開けるのと 、このタイミングで開けるのはまた違って(勝手に) 感慨深いっていうか…
ずっと開けたいって話されててでもなかなか開けなかったので、 タイで帰国したら開けるって話てくれた時にもふーんまた怖いとか いうんだろうなくらいにしか思ってなかったんだけど、 開け方までかわいすぎてわろうた (ご本人のブログ)

痛みを眠気でごまかすな

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にしても見て!くだらないオタクのブログに突然の男前が!かっこいい!ひえ~かっこいい!!
これからは耳元にも注目だぜい!そうだね目が足りないね

 


所属ユニット初ツーマンライブ (2020.02.23)
そもそも初めてしっかり公式から名付けられた上での活動がパシフィコのVTRでのハモリ披露だけだったにも関わらず、 オタク達に「とうとう来たぞ!」と期待を高めさせ、 そしてその後のツアーでは、既存のトラライ。、りらぶ、 に続いて3組目のユニットとしてソロコーナーをもらったじゃないズ。そしてユニットでの初ステージから、 2か月後にはツーマンが決まっていたじゃないズ。すげいな。


じゃないズの結成・ そして初イベントがこんなにも嬉しかった理由として、 元々兄推しと茶推しのお友達が多かったことなど、 たくさんの理由があるのですが、

特に大きな理由の2つとして
・活動の場が更に広がる予感がしたこと
・そもそも推しがユニットが少なかったこと
があげられます。


1つ目、今回のパリパリとの初ツーマンに際して、 フォーゲルさんが作ったTシャツ。

 かわい~!

ってのもまずそうなんですけど、 これのデザインの裏話やそれ以外にもみんなで演目を決めた話なんかを聴いていて、MeseMoa. というベースとなるグループがあり、 そこで活動していくのとまた別筋で派生ユニット様々な新しいアイ デアが行かせる場= じゃないズっていうのがとても素敵に感じたんですよね。

今してくれてる活動で本当にたくさんの物をもらっているんだけど、でもまだまだ出来ることはあるし、推し(と推しグループ) の可能性は∞だなと感じたのです。


2つ目はそのまま。

アルバム曲のラインナップを見て居ないよな… と思ったこともあったけど、 まぁ本人が言及しない限りはと思っていたが、 この日ご本人が口に出されてそうか…となりました。
本人が嬉しそうに活動しているのを見てると、 じゃないズという枠が出来て本当に良かったな、って思います。


ツーマンライブの感想を述べるとまたえらい長さになりそうなのでサっとにしておきたいのですが、
初ステージで披露されもはや定番のようになったあす日から、 War cry・FWと3人でも見てみたかった定番曲、 各ペアの良さがクローズアップされるペアメドレー、うじゅらい・ オーロラという自然と高まる曲、 普段はできない3人の名前を存分にコールできるラキボなど… 短い間にぎゅぎゅっとじゃないズの良さと「じゃない」 のフレーズが詰まったライブでした。

あとユニットとしての多幸感に加えて、 MCの安定感もすごかったな…本当にお腹痛くなるくらい笑った。
3人が「どうしたら3人が引き立つか」 をそれぞれ考えているようだったのがとても素敵でしたね。


とても幸せにあふれた現場だったけど、 これが今年最後の現場になってしまったんだよなぁ。
オタクにも推しにも「また仙台で!」 と言ってそのまま会えずじまい。

 


推し所属ユニット初オリジナル曲作成決定(2020.02. 23) 

今後の活動が楽しみ!とか思ってたらその日のライブの最後に( なぜかmasayaくんから) ユニット曲作成決定のお知らせがされたじゃないズ。
おいおいシンデレラボーイズかよってぐらいに結成→初舞台→ ツーマン→初ユニット曲とトトトン!と決まって抱えきれないよ!


どんな曲かな~?「じゃない」がテーマの曲?多幸感たっぷり?? それとも大人カコイイやつ???お風呂テーマの新曲のお知らせがあったけど、 これに入るのかなぁ?楽しみだねぇ。

 

 
推し初センター曲発売 (2020.02.28)
曲の感想についてはこちらをどうぞ。 いつにも増して長いのであまりお勧めができないけど…。

この日は本来だったら愛知・ アスナル金山でのフリーライブが予定されていた日。
この前日にMVが公開されたんだけど、 初めて見た時なんて言ったらいいかわからない気持ちだった。
センターが決まって、まずそれだけで嬉しくて! かっこいい曲でもかわいい曲でもなんでも良くて、 どうやらタイトルから察するにカッコいい曲だとは分かっていたけ ど、でもこんなにカッコよくて、力強くて、 そして今までのめせもあにない曲になるとは思わなかった。
こんなに素敵なものが「推しのセンター曲」 という説明書き付きで手に入るとは思わなかった。

 メンバーもリアルタイムで見ていたMV公開。
おめでとう。一生嬉しそうで居てくれ。


今まではセンターじゃないことに対して… 僕的にはネガティブになったことはないんですけど…。 センターになったらなったで、 やっぱり自分を推してる人もすごく喜んでくれるっていうことが、 すごく身に染みてわかったので。
もちろんセンターじゃなくてもすごくいろんなところを見てくれるし、ライブだったりもすごく細かいところを見てくれている方もいたりとかするし。ダンスだけじゃなくて歌とかも聞いてくれたりするのですごくありがたいなと思ったんですけど、 やっぱり9人のメインで張らせてもらうっていう事に関してはやっ ぱすごく感慨深いなって思ってるから… とにかくここまでありがとうございますって思ってます

 この日放送してくれたLINE LIVEより。ありがとうはこちらの台詞だ。

 


推し初ストーリーズ投稿(2020.03.09)

もうこうなったらなんでも「初」として祝っていくぞ!
フォーゲルさんはブログやSNSなどの各プラットフォームを「 これはこういうため用」「これはこういう人が見やすいように」 って考えているように感じられていたので、 カフェ巡りに特化していたインスタでのストーリー投稿はとても目 新しく感じられました。
内容は原宿への広告掲出に関してでした。烏合のアー写のやつ!

 


推し初ソロ(無観客)ライブ (2020.05.22)
ソロライブ……? ソロライブってソロでライブすることを言ってんの?! と発表時点でびっくりしていたソロライブ。
基本的にグループアイドルを愛しているからその中での推しの姿を見られていれば幸せなんだけど、 でも1時間まるっと推しだけを見られるなんてなんてスペシャルな …!それは出張版生誕祭じゃないか!ってとても楽しみでした。


これは、 この状況下の中でできることを考えてやってくれたことで、 かつこの状況がなければ見られなかったものなんですよね。

フォーゲルさんらしさの中のひとつ「元気」な曲から始まり、 最初のMCに入る前にキラキラした曲、 中盤にはコンセプトメドレーがあり、 最後は挑戦と普段のアンコールの時の彼を想起させるようなパワフルな曲。
全11曲を、1人で歌って踊ったんですよね。

少なくとも2人、 最大で9人で唄っている曲達です。すごい。


「唄い」「踊る」 このパフォーマンスの素晴らしさもそうなんだけど、 なによりもこれを通じてフォーゲルさんの「伝えたい」っていう「 魂」を感じられたことが素晴らしかったなと思います。
伝えたいことって言うのは恐らくたくさんあって、 選んだ楽曲の魅力、歌詞の世界観、 どうして自分がこの歌を好きかっていう曲由来の物から、

「 観ている人に元気を与えたい」「セトリに驚いて欲しい」「 自粛期間があろうとパフォーマンス落ちてないよ」「 普段のライブ感」そして特に最後4曲に見られる「挑戦」 の気持ち。


これが余すことなく、電波を介してでも、 画面を通してでもビシビシに伝わってきた。こんな素敵な時間・ コンテンツをありがとう。

lineblog.me

ご本人の解説を読むと更にジ~ンと。作・演出:フォーゲル、まさに自作自演屋!
まずこれだけのことを考えてくれていて、全てではないけど、 あなたが伝えようとしたものは皆に伝わってるよって伝えたい。
この期間に生放送・ブログ・その他SNS… いろいろなもので時間とコンテンツを提供してくれたけど、「 好きだ」 と一番強く感じるのはステージを見た後であったことがとても嬉しかったです。

( 追記:「俺のことしか考えられない1時間」って無意識で発言したのであれば、それはもう根っこの根っこから、ナチュラルボーン国民の彼氏なのでは???)

 


推し初振付曲披露 (2020.05.27)
この期間ソロライブとこれがあり、 更にお風呂リレーまでいつ来るかわからなかったので毎日怖かった (こわかった)
そうそうたるメンツの中で、 まさとさんからフォゲルさんにバトンが回ってきたゾ!!! ってまず受信の段階から大興奮でした。
フォーゲルさんが選ばれた(?)のが嬉しかった!


オリジナル振付という言葉もある踊ってみた文化の中で、「 振付はしないのかな?」っていうのは何度か抱いた疑問で、 例えばマジステ組だとあおいちゃんとぷんちゃんはする訳で。
でもまぁプレーヤーに徹するようなのも好きだし、 クレジットとして出ないだけでちょこちょこ一部としてるんだろう と思ってた。
そんな中ここにきて「この人の振付!」 ってフィーチャーされる企画が回ってきたんだからこのお祭り騒ぎは三日三晩続くよ。


ドキドキしながら待っていて、来たのがこちら!

 と、とってもいい~!!!!!!!!!!!
語彙力?捨ててきたよ!


まずまさとさんの振り踊ってるところ。 そこ止めたら絶対気持ちい~ってとこ止まるから美しい。 振付元に誠実で変な味付けをしない踊りと表情や仕草のチャーミングさが相乗効果で楽しい。2回の「まだまだこの暑さ」好きです。


ご自身の振付は、このバトンの特性にならって上半身をメインに、 そして音だけでなく歌詞をなぞったポップさにスタオベ。特に「 ジョーシキ」「お疲れでも元気でも乾杯」「合言葉はYY」 を表す振付が好きなんだけど、 これらが独立せずに流れるような振付になってるのもスタオベ(2回目)。

更にこの後ご自身の解説ブログまで来ちゃってこの騒ぎは更に三日三晩続いた。そうか、TikTokみたいなので横並びペアで踊ることも考えられて作られてたのね……


踊ってるフォーゲルさんを見るのが大好きなんですけど、 振付をされることによって「どの音を聞いてて振付に生かすか」 とか「どういう色の振りをあててくるか」 とか考えていることが見られるようでとても嬉しいんですよね。

後にツアーのソロ演目のダンスも振りつけたことがわかり、 えらいこっちゃになるのはまた別のお話し…

 

 


カウント出来てない「初」とか、 ペアライブとかソロ曲についてもあるんですけど、 長くなるから今日はここまでで…!
また書けたら書きます(書かないやつ)

 
読んでくださってありがとうございます!
みんな、本当に、元気でね!!!!

「烏合之衆」の主人公9人を推しカメラしてみた

こんにちは。

MeseMoa.党 フォーゲル派 

毎日が革命前夜祭会所属のハル(@hal_akt)です。

 

遅くなりましたが、フォーゲルさん初センター曲「烏合之衆」発売おめでとうございます!!!ドンドンパフパフ!!!

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現場への飢えが厳しくなってきた今日この頃ですが、今回は記事のタイトル通り「烏合之衆」の現在出されている映像コンテンツで、あえてセンターのフォーゲルさん以外にも推しカメラしてみました!

何せ普段は常にフォーゲル推しカメラ気質な私なので、「今更こんなことを特筆されても…」という他推しの皆様もいらっしゃるかと思いますが、そこはお許し願いたく!

ではフォーゲルさんを除いて、烏合之衆のパート順に行きます!いつにもましてすごい長いよ!

 

 

 

二番煎じ

数ある二番くんの魅力の中にその「声」があるけど、それはこの曲でも遺憾なく発揮されていて、最初のバースが彼の魅力的な声のラップということで、ぐっと引き込まれる。

いい声なだけでなくて説得力があるんですよね、重みも出るし「真逆の糸」の時も思ったけど、歌いだすだけでハッてさせられて耳を傾けたくなる。加えてラップも上手、器用。

 

そして身振り手振りの美しさ、ラップをしながら何やっても映える。高身長と言うのは大きな武器ながら、ダンスをするときに持て余してしまうのではないかと思いますが、今回は手足を大きく動かす振付もあり、彼のその長身が存分に生かされてるように感じます。

というかにばんくん、ダンスどんどん上手くなってますよね?元々かっこいい仕草がさらっと板につくという天性のものはあるけど、にばんくんカメラしててダンス上手だなーって今更ながら思いました(お恥ずかしい)。

やっぱり可愛らしい振りよりかっこいいのが得意な人なんだろうかいやでもあのカッコよさがあるからポジダン然りおじゃま虫然り、可愛い振りを踊ってるにばんくんが見たくなるみたいなとこあるんですけど。やっぱ両方いいな(オタクの結論)。

真っ当にリズムキープ

裏の部分までは多くは知らないけど、にばんくんってめせもあの裏のブレーキとアクセルなのかなって思う事があるんですよね、上手く言えないけど。作ってなさそうで作ってる。だからこの「リズムキープ」が彼に当て嵌められたとき色々考えちゃいました。

二番煎じでもオリジナル」!

歌い方も彼にもがっちりハマってる。「二番煎じ」という名前を彼よりかっこよく背負える人はいるのだろうか。

 

 

白服

有言実行の言葉が自身を表す歌詞として存在するの凄いですよね。

「白服さんてどんな人ですか?」

→「有言実行(低音)」かっこよすぎる。

白服さんのパートはぷんちゃんやにーちゃんに比べると圧倒的にメロディーに対して言葉(詞)が少ない。

野崎さんもそうだけど、これは歌唱が上手く言葉と声に説得力がある人じゃないと出来ないな、と思うんだよね。ヒップホップっていうのは自身の士気をあげるために少し身の丈より上な言葉を綴ったりするものだけど、白服さんの場合凄いこと言ってるのにそれが今の彼にしっかりとあてはまっているのが素晴らしい。

 

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天命を待つ」の低空ステップがとても好きです、治安悪くて。白服さんはじめ、めせもあの面々に私が抱いてる印象ってどちらかというとお坊ちゃま(育ちが良い)寄りなのですが、そんな彼らが今回「衣装:特攻服」な楽曲に挑戦してるのが面白い。

白服さんに関しては、その演技力の高さで色気をまとった治安の悪さが出ているのがとてもいい。はっきりした顔立ち、低い声、そしてたまたまなんだろうけど金髪。あと白服さんが演技面で得意とする(と私は思ってる)狂気が少し滲んでるような気がして、総じて強そう。でも所々、白服さんのカットが入るとそれらがすべて美しいからすごい。

 

白さんカメラしてて思ったのですが、白服さんって不思議な人だなぁって。弾けるように存在感がある訳じゃないんですけど(私からするとです)、確かな存在感があって後列にいたり、サビを唄ってなかったりすると「あれ、なんでこの人がもっとスポットライトを浴びる位置にいないんだ…?」って思わせる人なんですよね。やっぱり常にキーマンとなりうる存在なのかなぁと上手く結論付けられないままですが、感じさせられました。

 

にーちゃん

ライブ映像を見てると、この人本当に唄ってんのかって思ってしまう。兄の歌唱力の高さには毎回毎回驚かされちゃう。

歌唱面だけでなく全方向にだと思うけど、兄の凄さっていうのは、求められたものを一発で正確に出す(ように見える)とこだと思ってて。

「こういうイメージなんですけど」って出されたものに対して限りなく正解を凄い速さでだしてくるイメージがあります。でも、ただそれだけだったら「器用な人」「物まねが上手い人」で終わると思うんだけど、にーちゃんはその裏にしっかりとした実力があることによって「本物」になっちゃうのが凄いんですよね。「喰らいつくす」の「喰らい」を聞いただけで、「あ、これは本当に実力がある人だ」ってわかる。取り繕った歌唱ではない。

「MIDNIGHT D(R)IVE」の時も導入が兄なことによってすごく世界観に足が着く始まりだなぁ、って感じた。

 

あとこの器用さって「何にでもなれなきゃいけない」アイドルに、とても必要な力だと思います。

だけど性格というかキャラクターの面では不器用なとこもあって、上記の「器用さ」も謙虚さ故にもっと自分から言ってもええんやで、って思うこともある。そういうとこが…そういうとこがニクいね、兄と三菱…! 

 

何回も言うけど、今回も兄の歌唱力の高さは凄い。

サビの歌唱とあの空気は、兄とあおいちゃんが居ないと実現できないんじゃないでしょうか。というか「にーちゃんが居ることによって出来ること」っていうのがめせもあの楽曲・歌唱面でたくさんあるんだよね、これは本当にすごいことだよ。

高い壁あったって 問題なし」「にーちゃんに任せろいやほんとそれな。兄が居れば大丈夫だよね、任せたわ。

MVでの「高い壁」や「任せろ」のアドリブでの動きもやっぱり似合うんですよね、「この曲のにーちゃんのパート」に100点満点ぴったりの動き。

思わずフォーゲルさんもにっこり

 

 

あおい

あおいちゃんとフォーゲルさんのダンスについて語る時、いつもあおいちゃんを「振付を自分の方へ呼ぶ人」、フォーゲルさんを「振付に向かって泳いでいく人」と表現するけど、それは今回も健在。

とにかくあおいちゃんは振付を自分の物にする力が素晴らしい。MVやらダンスショットやらを撮った時点できっとメンバーたちの踊った回数に大きく差異はないだろうに、あおいちゃんだけずっと踊ってきたかのような空気を感じる。直近のライブ映像に至ってはもうちょっと遊びだしてる。

なんなんだこれ、人生何回目か知らんけど、もしかして前世で烏合之衆踊ってきた???パフォーマンス中に限らないけど、最年少や体の小ささには合わない落ち着きを持った空気も纏っている。

そして役者だ。曲に合わせてその雰囲気をまとうのはもちろん歌声も合わせて変えることができる(これはにーちゃんやとみたんもすごく上手)。今回は「烏合之衆」に合わせた少し低めでエッジの利いた声色をラップから出してくる、う~ん、かっこいい。最後のラップもぷんちゃんとフォーゲルさんが少年ぽい声なのに対して、低めの声で歌っていてすごく素敵。

あおいちゃんってもうエース過ぎて当たり前になってしまってるんだけど、やっぱり「格別」なものがあるんですよね、「特別じゃなくて「格別」。

あんまり順番づけるのとか好きじゃないけど、「格」の違いを間違いなく見せてくれるなって思う。こないだの「パリパリじゃないズ!!!」の時にも強く感じた。

今回も嬉しいことにマジステ組だけ違う振りを踊る箇所があるんですけど、マジステ組の何がいいって3人ともはっきりと踊り方のクセ・得意なジャンルが違うところ。それを一度に見られる贅沢。

革命児」「拡声器

そうだった、あおいちゃんっていつも導いてくれる最年少でありながら、めせもあの広報部長でもあった。この2単語で韻踏めてあおいちゃんを表せちゃう、作詞の素晴らしさ。

『1 7 2 3』 捧げた未来については今更わたしが語ることもないんですが、未来はなかなか捧げられるものではないし、捧げてるのは一番これから未来が長いであろう最年少なんですよね。絶対夢かなう未来に行こう。

 

 

野崎弁当

いつもいつもこれを言ってしまうのは短絡的かつ敗北を感じてなるべく避けたいと思うんだけど、顔がいい。(そう、顔がいい)

MV「あの日に掲げた 折れない旗で野崎さんがアップになると、それまでの特攻服やアーミーな雰囲気にそぐわない美しさでハっと息を呑む。特段目を引くような動きや表情をしているわけではなくて目線をそっと少しずらしただけ。でもそれだけで画力というか惹きつける力があるのが野崎さんなんだよなぁ。

野崎さんカメラをしてみて改めて気が付いたのは、手足の長さでした。今回は足や腕を真っすぐに伸ばしたり、曲げたりっていう振りが意外と多い中で、こんなに細くて長いのかと。兄パートでしゃがんでる時の膝下の長さにびっくりするし、ぷんちゃんパートで後ろでクラップしてる手が綺麗(特にここ個人的にツボなポイント、ハイキックと同じくらい好き)。

その野崎さんの「シンプルな動きこそ眼を引く」「手足の長さ」が考慮されてるのかはわからないけど、野崎さんの3つのパート(1B、自身のパート、落ちサビ)は全て歌いながら腕をまっすぐに伸ばすアクションがあります。そうこれだけでいいんだよね、綺麗な手がすっと天へ伸びれば人はそこに注目するのだ。

 

あと烏合之衆のソロパートを除いたときの

サビ:あおい&にーちゃん、 気まぐれプリンス&とみたけ

サビ前:二番煎じ&ノックソ

Bメロ・落ちサビ:野崎弁当&白服

センター:フォーゲル

この布陣が個人的にとても好きで、フォーゲルさんを真ん中に置いた時にこんなにバランスよく適材適所に行くのかと。

で、9人の個性を生かすパートを主軸に置くこの曲において、曲全体の伝えたいことを表現するのがBメロとサビのみ、特にBメロはサビ前の「決意」にあたる部分で。

その部分の導入をグループのリーダーと年長キャラであり、そして低音の美しい2人が務めてる。自然と耳を傾けたくなるパート。

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野崎さんの可愛い振付の時に可愛いに振り切るとこ、好きだよ。あと「熱視線」といえば安全地帯だょ*1

 

 

とみたけ

チャラたん バカたん Comin' at ya」からはじまる彼のバースが個人的に一番好きです。テンポ感もリリックも、そしてそれにぴったりのとみちゃんのフロウが大好き。

この前の野崎さんの部分が言葉数少なめ重めだったのに、一転してギャル、ギャルだこれは。

でもこれも誰でもできるフロウじゃないよね、上手くないと出来ないし、ちょっとしゃくりあげるのもいい。本人は「歌いやすいようにしてくれた」と言ってるけど、やはり兄と一緒でパートへの理解度が高いのではないかな~

 

時に病むけど噛まずに神懸かる/MCテクニック 滑舌 格別/上手くまとめる 24/7 イェーイ

とみたんのパーソナルに焦点をあてるとDIVA、どうしても歌唱面に行きがちですが、今回ピックアップされたのはMCテクニック。そうMCもすごい、常にヒット打ってる(ホームランもめちゃ多い)。

でもMCだけじゃないよね、とみたんって。全部ピックアップして褒めたい。時に病むけど、不安定なイメージがあるかもしれないけどトーク・歌・ダンス・演技・ビジュアル…この人ほど平均点が高い人はなかなかいないと思います。全てにおいてセンスがいい。まさにステージの上でスポットライトを浴びるために生まれてきたかのよう。

ダンスを私の好みで語るときに、マジステ組の次に、いや同じくらい好きなのがとみたんのダンス。

びっくりするくらいセンスというか感が研ぎ澄まされてるんですよね、とみたんのダンス。もちろん身体的な能力も伴うんだけど、とみたんのあのダンスはセンスによるものが大きいと感じる。見せ方をよーくわかってるし、頭の中で考えた見せ方を体に反映する素養が高そう。あと多くの人に嫌われない踊り方(悪い癖がない)とも感じていてアイドルとして素晴らしい踊り方を身に着けてるなって。

他にも目を見張るタレントがいっぱいあるので難しいけど、もう少しダンスについても注目されてもいいなぁって思います。

 

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この1×8ズレで振りが写っていくところ、マジステ組の後ろにとみ煎が居る図が好きすぎる。かっこいい。

比較的小さめのダンス特攻(と書いてぶっこみと読む)部隊のうしろに控える高身長。カーッ(カーッ!)。

 

 

ノックソ

今回ののっくんの一番のポイントはやはり自身のパートのフロウと声の出し方ではないでしょうか。

のっくんのいわゆる「綺麗な声」を活かした、がなりタイプの声の出し方。

それに合わせたフロウな訳だけど、このリズムなかなか難しいよね、早く滑舌良く歌うよりこっちの方が大変そうと私は感じてしまう。更に普段は割とガサっとした声かもしれないけど、のっくんの歌声自体は私はとても繊細だと感じてるので音源通りの発声をライブでやるのはなかなか難しそう。

 

野崎さんと同じことを言ってしまうけど、のっくんもやっぱり綺麗。画面にのっくんが写ると途端に華やかになる。

それはフォーメーションにおいてもそうで、2A終わりで先頭に立つ所とか、「Hey!Hey!の動きとしゃがんで手を伸ばすくらいだけどすごく目を惹かれる。

あと、「革命前夜祭!」の後のフォーメーション、1サビとラスサビはフォーゲルさんがセンターなのですが、2サビはのっくんがセンター。

ここもなんか「あっ!のっくんが真ん中に来た!」って思ってしまう存在感があるんだよな〜。のっくんの「Aight!!」の首の振り、一度後ろを向いてから持ってくるかつブレーキが強めなのすき。綺麗な髪の毛がファサッてなってまた目を奪われる。

オールジャンル踊ることの多いアイドルなので、「あれが得意、これが苦手」って言うと可能性を狭めてしまうようで控えたいものがあるんだけど、のっくんのダンスを思い出す時、やっぱり線が細く女性的な動きが美しいという印象があるんじゃないでしょうか。

真逆とは言わないけど烏合之衆の振付はそれから大きく外れるもので、じゃあどうなるのかな、と見てみるとただただギャップに落とされるんだよね。こんな動きをしちゃうのっくん、素敵!って更にのっくんの好きな一面を発見するだけになる。罪。


本音で叫びたい/誇る仲間・酒に愛/あとは自由で華麗に舞い/志 打ち立てる

のっくんをピッタリ表すようで、本当ののっくんてどんな人なのかなぁと勝手に思案を巡らせたくなるリリック。本音で話し、いつも自由で華麗に舞う彼なんだけど、本当にそうなのだろうか?いやいやすごく繊細な部分があってめちゃめちゃ気遣いで…って勝手な妄想をしたくなるのがのっくんの魅力的でずるい部分。

ずるいと言えば「誇る仲間・酒に愛」の時に、今まで烏合之衆を披露した生放送では、必ずチラッとセンター(仲間)の方を見るんですよね。癖なのか計算なのか無意識なのか知らないけど!!!ずるいな!!!!

 

あとはあおいちゃんとの歌声の相性の良さもまた新しくしれた素敵なポイントでした。

ラスサビの「湧き上がる源流を飲み干せ」「開かれた拳は誰が為にはあおいちゃんとのっくんのユニゾンなんですよね、意外とシングル曲でラスサビ辺りにここ2人を持ってくることってなかったのでは。あおいちゃんのパワーある声にのっくんの声が重なることによって更に「切望している」感じが出たように思います。

 

 

気まぐれプリンス

「これはそもそもどういう意味の振り付けなんだろう」「この細かいとこはどうなってるんだろう」。

そう思った時、私はぷんちゃんのダンスを見ます。

きまプリらしいアクセントや雰囲気は残しつつも、常に正確で誠実。そもそもの姿勢だったり基礎的な部分がしっかりと出来上がってるから自分らしいものを持ちながらも、ここまで「お手本」らしいのだと思う。

ただ立ってるだけでも美しい。

最初の「Evolution for you」でみんなが前方を見る時、野崎さんとぷんちゃんを見返り型にしたの素晴らしいと思う。もうまずここから美しい。そのあとピョーンと跳んで移動するところとか、「日本舞踊も得意な忍者」にしか見えない。*2

ぷんちゃんといえばジャズが一番得意、と思ってたのはだいぶ前に吹き飛ばされた気がするけど、本当に何を踊らせても上手なひとだ。ハンドマイクの状態だとなかなか踊ってるのが見られず残念だけど、彼のパートの振りつけがある意味一番激しく、そしてあんだけ「噛む」「語録」と言われながらとてもテンポの速いラップ。「すぷあってっぷ」なんて元の言葉の20倍くらい言いづらいと思う。そして「流石にそんな言い間違いはしないよ~w」って言えないのも凄い。だって「げるたん」より「げべたんの方が20倍くらい言いづらい。

 

ぷんちゃんパートのリリックがすごく好きで。

秘密の歪な形のナイン 完成形なんて関係ない私はこれが踊ってみた動画の投稿を指すように感じたんだよね。

更に「少し間違ったって間違ってない」。これは本当で、ぷんちゃんの言い間違いはいつだって意味が伝わるし、それでみんなが笑うから間違ってない。むしろ大正解かもしれない。

 

あお兄の歌唱が真っすぐビームのように飛び込んでくるものなら、とみたんとぷんちゃんの歌声は感情を響かせるように震わせながら届いてくる歌声だ。

二人の歌い方は音だけ聞いても二人の表情が目に浮かぶ。

 

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この「お互いの顔が見える距離で」の2人の優しい表情も好き。

 

 

フォーゲル

まずはOKSを言わせてください。

おめでとう!!かっこいい!!好きィ!!

はい、頭文字をとってOKSでした。

 

これはまた別に呟いたり書いたりしたりするかもしれませんが、晦日の発表の時を上回る、幸せな発売までの60日ほどと発売日周辺を過ごし、そしてこの素敵な楽曲を受け取りました。本当に嬉しいことだらけだった(コロニャンを除けば)。

その辺りを書き出すとまた莫大な量になりそうなので、ここでは楽曲に焦点をしっかりあてて。

 

MV本編発表の時。19時の発表を前に放送のあるページではすでに概要覧に歌詞が出ていてその時点でもう胸いっぱいだった。歌詞がメンバーを指すこと、そしてとても力強いことが分かったからだ。

カウントダウンが始まり、イントロのUh Uh ~を聞いてああ、もう好きなこと確定したな、と感じた。まず感じたのはオシャレ!だった。

推しが歌いだし、しばらく推しのみのカットが続く。無意識に口元に手を当てていたような記憶がある。「なんせ我ら烏合之衆」で世界一頼もしい背中が写った時、まだ聞き終わっても居ないのにこんな楽曲がもらえた満足感でいっぱいだった。

 

どこから話そう。でもまず一番に、フォーゲルさんの初センター曲が、彼にたくさんスポットが当たりながらも、めせもあの自己紹介ソングであることがとても嬉しかった。

彼自身のパートの中にもあり、MV公開後のブログ記事のタイトルにもなった「稀な縁」。

この「稀な縁でつながったメンバー達に1人1人にしっかりとスポットがあたる時間がある。節目の時のあいさつなどに必ず「うちのメンバーは面白い/個性的」、「僕が大好きなメンバー」と話すフォーゲルさんにピッタリの曲だと感じた。フォーゲルセンターが先か、曲が先かはわからないが、彼の初センターに彼の愛するメンバーそれぞれが「主人公となる曲があてがわれたのは、私にとってとても喜ばしいことだった。

 

彼のパートの歌詞は、彼自身のことというよりは曲の導入を務めているように見える。でも冒頭の「Evolution for you」はグループの進化を指すとともに、ずっと成長を続けてきた(すごくおこがましい言い方で申し訳ないが)、フォーゲルさんにぴったりの言葉ではないだろうか。サビの後に続く「舞う」も踊ってみた出身の彼らを指すとともに、「ダンスメン」である彼に似合う言葉だ。

こんなのをひとつひとつ言っていくときりがないことはわかってるんだけど、サビの中にある「研ぎ澄ませ躰にもすごくフォーゲルさんみを感じるんですよね。

 

音楽について。「烏合之衆」というタイトルを知った時、和テイストであると予想したんだけど、メロディー自体が「和」に重点をおいてるというよりは、適宜響く三味線の音にそこは任せられていて、そのシンプルさに余計「和」の匂いを感じたり。

フォーゲルさんの歌においては、最初と最後のラップ、間にはいる「Pride Pride」もそうなのですが、特に「烏合之衆 fighting party 革命前夜祭 」がかっこよすぎる!!どのバースの歌い方も好きだし、毎回バチっと決めてくるのがたまらなくて生で観られる日に期待と不安*3しかありません。

 

で、これだけの歌割がありながら、サビは歌わないもう1回言おう。サビは歌わない

クーーーッカッコいいぜ!!!誰だ考えた人?!!?今年度のノーベルフォーゲル賞*4じゃない?!

ご本人もLINE LIVEで「あの4人(あお兄とみプリ)が歌う中で、真ん中で気持ちよく踊れることが贅沢」と仰っていましたが、それな。もう完璧にそれな。これ以上の言葉はないよ。

全信頼を置けるメンバーたちの歌唱のもと、ダンスに真っすぐに取り組んできた彼が、真ん中で気持ちよく踊るんですよ!!!そうだ!!!これがフォーゲルのセンター曲だ!!!誰だ考えた人?!!?今年度のノーベルフォーゲルsy…

とにかく、センターを務めるものとして多くのパートを与えられながらも、曲の顔であるサビでは彼は得意とする踊ることのみに集中していると。ハァ最高。

 

ダンス。歌詞に合わせられた音をとって踊る部分と裏の音、そして拍をとって踊る部分が混在していて、飽きない。気持ちよくスパーンとはまるところがあり、何度も確認したくなるクセになる箇所があり。

飽きないというのは音の取り方だけではなく、構成の部分においてもそうで、メンバーのパートによってテイストが変わるのでダンスも変わってくる。そしてフォーメーションチェンジも多い。

フォーゲルさんの体力に合わせて作られた…なんていう話も落ちてたりしますが、ダンスに特異を持つフォーゲルさんらしいダンスナンバー。

 

フォーゲルさんのダンスで好きな部分はたくさんあるんだけども、その中でも「止めるべきはしっかり止める・伸ばすべきはまっすぐ伸ばす」というところが特にサビ辺り存分に生かせる振付になってるのではないかなぁと素人ながら思います。

ちなみに今回フォーゲルさんのダンスで特に好きなところは、あおいくんのパート、サビ~「舞~う゛っ!」、アウトロです。

 

MVは…もうひとつひとつのカットをスクショして語っていきたいくらいの気持ちなんですが、総じて言うと「こんなかっこよかったっけ?」に尽きます。

いや、カッコいいのは元から知ってる。めっちゃ見てるんだもん、日本人の平均より知ってるくらいの自信はある。でもその知ってた「カッコいい」を超えてくるんだもん。写真集の時にもこんなこと言ってた気がするけど。え~~ん!あの人すぐ期待を上回ってくるよ~~!まだまだ知らない表情がたくさんあるんだろうなぁ。

映像として大きく残るのは珍しいジャケットパーンや、指差し・誘いや口元をぬぐう仕草がクローズアップされてたけど、カッコいい人がカッコいい仕草をしたらカッコいいに決まってるんだよね。

ご自身は「恥ずかしいけどいいものを作るために頑張った」なんて話をされていて、その気持ちも愛おしい。でもあなたライブだと割とこういうアクションやってると思うよ、私。

 

それに加えて映る時間の圧倒的多さ!

本来映っていた時間で計測するのが正しいかと思うのですが、独自ルール*5を決めて「1人で抜かれた回数」を調べてみました。

 

二番煎じ:6、ノックソ:9、白服:11、

野崎弁当:7、あおい:12、気まぐれプリンス:12、

フォーゲル:29、とみたけ:15、にーちゃん:12

 

正確性はないのですが、断トツで映ってるのがわかっていただけるのではないかと思います*6

嬉しい、嬉しいねぇ…

 

 

 

今回は9人分推しカメラをして皆の魅力を新たに知ったり、再確認することができました。

でも気を抜くと推しを追ってしまうこともあり、困りました。しかも今回真ん中にいることが多いから余計に、ほんと真ん中に来ないで欲しい(?)

 

 

改めてフォーゲルさんの初センター曲がこんな素晴らしい曲であることが嬉しいです。産み出すのにかかわったすべての方にありがとうを言いたい。そして早く見たい!

 

 

ここまで読んで頂いて有難うございました。

*1:わからないよいこは父母世代もしくは祖父母世代に聞こう!

*2:めっちゃ褒めてる

*3:自分の足で立っていられるかの不安です

*4:韻踏めたよ!!!!!!!!!

*5:複数人が抜かれてると捉えられるものはカウントしない、カット割りがあっても連続しているものは1回とカウント、ソロパートでのカットは1人1回とカウント

*6:にばんくん凄い少ないことに気づいた

推しの初センターが発表される瞬間(とき)

 

2019年12月31日、この日まで仕事なのは少々恨めしかったが、心地のいい気持ちで仕事を納めて、電車に飛び乗った。

新幹線駅での乗り換え、今年はここで何回乗り換えただろうなどと思いを馳せる。正確な回数は一瞬では到底思い出せない。そういえば在来線から3分で乗り換えた時もあった。年末忙しくなかなかな見られていなかったTwitterを見たり、自分の思いをまとめたりして新大阪まで。現場の日のタイムラインは騒がしく、愛おしい。

 

 

年末年始にオリックス劇場規模で握手会を行うと、こうなるかとまざまざと見せつけられながら列に並ぶ。クリスマスの豊洲PITでは複数回、握手をすることができたが今回はそれは叶わなそうであった。

でも、無事に推しに会うことができて「今年もありがとうございました」と伝えることができた。

仕事を納めたこと、今日のカウコンがとても楽しみだと伝えると「俺らはこれから仕事納めだからね。でも納まるって感じじゃないけど。もうね、楽しみにしてて、全然納まんないよ!」なんて言われて、パワフルな推しの発言にただただ笑っていたのが懐かしい。

 

 

 

仲のいいオタク友達はみな前日から大阪へ入っていたため少し寂しくて、みんなに会うとやっと気持ちがほぐれた気がした。各々の接触の話を聞いたり、年末だからとお土産やプレゼントを用意してくれている子もいた。こういう時間がライブと同じくらい好きだ。

くじで引いたものを交換する為Twitterをチェックしたり、お手紙を書いたり、その間にもMeseMoa.の曲や動画を流したり…と楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

19時から1部、それだけじゃなくて22時からはカウントダウンを含む2部まであるのだ。

あぁ、楽しみ。

 

 

 

今年の前半のツアーで披露した曲、クリスマスに披露した曲、盛り上がる定番曲、大きい会場だから踊らず客席のそばにまで行くような構成の曲…織り交ざりながらカウントダウンコンサート1部は過ぎていった。

 

最後のMC。

リーダーの白服さんからお知らせがあるアナウンス。

元々クリスマスのライブの時に、カウントダウンコンサートにおいて「重大発表」があることは知らされていた。更に、それ以前に2020年春頃より大きな規模のツアーが行われることも発表されており、その詳細であることは多くのオタクは見当がついていたように思う

 

「発表は動画でご覧いただきます、それではどうぞ!」

白服さんの声と共に暗転し、メンバーはステージからはけていった。

この時推しはどんな表情をしていたんだろう。

真っ暗な中スクリーンに「重大発表」の白い文字が浮かぶ。

 

 

 

発表はまずはツアーについてであった。

春から始まるツアーは「GALAXY.5」というタイトルであること、そして日程と会場の一覧が矢継ぎ早にスクリーンに映される。自分の地元を見つけたのだろうか、様々な席から歓声が上がる。私も知っている会場名を見つけて隣の友達に「神奈川はあそこなんだ!」なんて話しかけていた。

そしてFINALは2度目となるパシフィコ横浜であった。

目標であったパシフィコに再挑戦、今回は当たり前のように名を連ねたことに期待と歓声が上がる。

 

 

次にスクリーンに表示された文字は 

MeseMoa.  7th シングル」だった。

これには思わず歓声が出た。やったー!シンプルに新曲は楽しみだ。またきっと、好きな曲が増える。そうか、じゃあこの曲を引っさげてのツアーになるのかな…‥

自然と笑顔になりながらそんなとこまで考えられた気がする。

 

 

思考はそこで止まった。

 

 

 

次に、スクリーンに表示された文字は

 

フォーゲル センター曲」

 

叫んだ。周りも叫んだし、私も叫んだ。叫んで、顔を手で覆って、下を向いた。

そうしようとして、そうした訳ではない、あまりの衝撃に、体が勝手にそう動くことを選んだ。

スクリーンに表示されたその10文字は、ずっと夢見ていたもの、望んでいたものだった。

何かが喉元や鼻のあたりにこみあげてきているのがわかる。そして隣に座っていた同担の友達が私と同じように崩れたのか、それとも崩れた私に同調するよう触れようとしたかわからないが、彼女の体温をしっかり感じた。

駄目だ、このまま下を向いていたら大切なものを見逃してしまう。すごい衝撃だけど、これはしっかり目撃しなければいけない時間だ。そう思って、手で覆ったまま、顔をあげる。

 

 

「烏合之衆 発売決定!」

これはシングルタイトルだ、烏合の衆、うごうのしゅう、うごうのしゅう、あぁ普段多く使う言葉ではないけれど、意味が説明できるはずなのに頭がぼんやりしている。

 

「作詞作曲編曲  halyosy

またも会場中が大きな声に包まれた。嬉しいのと同じくらい、よかった、halyosy先生だ、安心した、という感情が大きい。推しがセンターを務める曲は、いつもグループに寄り添ってくれるhalyosy先生が今回も作ってくれる。信頼しかない。

 

「ラップ詞 らっぷびと

ここでまた叫ぶ羽目になった。

ラップがある、しかも別に作詞者を設けるということは、それなりの分量であるか、もしくはかなり重要な場所にラップが位置するかだ。

フォーゲルさんセンターの曲にラップ曲。

それは、それは。

勘違いであろうといい、

「7thシングル曲を務めるのがフォーゲル」ではなく、

「フォーゲルセンター曲が7thシングル」なのだ。これは、フォーゲルさんの為に、いや、為には言い過ぎか。フォーゲルさんの特性を活かして作られるシングル曲なのではなかろうか。

 

 

そのあとリリースイベントがあること、日にちと場所が発表されているのは目で追えたが、全く持って頭に入ってこなかった。

推しのセンター曲が来た、夢みたい!嬉しい!嬉しい!胸が詰まる思いだ。

 

 

メンバーがステージに戻ってくる。

ツアーのこと、そしてフォーゲルさんのセンター曲について触れてくれる。挨拶を促され、推しは一生懸命言葉を並べてくれたが、緊張していたのか「センター曲」を「ソロ曲」と2度も言い間違えて、メンバーに突っ込まれて笑いが起きた。ずっとずっと泣いていたので、笑うと安心して、そしてまた涙が出てきた。

 

 

アンコールであったので、メンバー1人1人から挨拶があった。これがまた全てのメンバーとても良く、ツアー会場に想いを馳せたり、グループの成長を感じる話だったり、ファンのことを強く思ってくれて成長しようと側に居るよ、と言ってくれるものであったり………改めてこのグループが大好きだと感じたし、この物語を読ませてもらっている幸せを感じて涙が溢れた。

 

推しは、「2020年はオリンピックイヤー。自分もセンターを務めさせてもらう。2度目のパシフィコでも、グループとして成長した姿を見てもらう」というようなことを言ったように思う。悔しいけど覚えていない。こういう肝心な時に役に立たない自分の脳味噌に腹が立つけど、「2020年」という「年」を大切に、力を大きく注ごうとしてくれているのが伝わった。

 

 

推しのセンター曲発表、大好きなメンバー達の心のこもった挨拶。

これだけだったら、挨拶が終わった今、しっかり涙を拭いて、ラストナンバーを聞いて、終わった後に仲良しのオタクと合流した時には少し泣いてしまうかもしれないけど、会場の外で笑顔でみんなとライブの感想を話せる。

 

つもりだった。

 

 

ラストナンバーは「パシフィック展望台」だった。

この春夏、グループ最大規模の会場、パシフィコ横浜でファイナル公演を迎えることに向けて、春ツアーでいつもラストに歌われてきた曲だ。

曲が彼らを擬えた素晴らしいものであることに加え、推しの、より心をこめてこの曲を歌っている姿にわたしは毎回心を撃たれていた。

 

 

イントロでその曲だとわかり、思わず天を仰ぐ。

そしてステージの上段、いちばん下手にいる推しの姿を目で捉える。

そこに居たのは、目元を手で拭うように見える推しだった。

 

 

え、泣いてる? 

視力はかなりいいが私はその時上手側。泣きそうな顔で歌っているけど、感情がこもっているだけかもしれない。確証が持てない。

曲は時を進め、上手側に移動してきて、やはり泣いているように見える。時折下を向いているように見えた。もうこの時点でキンブレは振れなくなっていた。

 

ソロパートが来る。

 

「手前の駅で降りてみたり 利き手と逆で食べてみたり」

 

 

あぁ、この人泣いているんだ。

 

 

なんで泣いてるんだろう。どうして泣くの。センターが嬉しかったから?そっか、そんなにセンターとりたかったのかな、あまり表には出さなかったけど。泣くって余程だよな。元々は泣き虫さんだけど、メンバーにもっと泣き虫がいるし、最近は泣かなかったし、涙を零すことまではなかった。あぁ、それともパシフィコのこととか今年のこととか思い出してるのかな。パシフィックは本人にとって大切な歌だろうし。

でも、この初めてのセンターが発表されたタイミングで、涙するなんて、感情が抑えられなくなってしまうなんて。

 

 

センター曲が発表されたことより、「ここで推しが涙を見せたこと」に私は涙していた。もらい泣きとも違う、書きながらなんて説明したらいいか悩んでるのだけど、「このタイミングであなたが泣くなんて」という気持ちで涙をこぼしていた。

キンブレも振れず、多分何回か下を向いたけど、それでもステージを見たくてただただ不明瞭な視界に推しをとらえようとした。

 

曲中に気づいたメンバーに肩を叩かれたりして。もちろんパフォーマンスで詰まることなどなく最後まで踊り、歌い上げ。そんなこんなで曲が終わるころには推しは笑顔になっていた。春夏のツアーを通して、大切な曲になったこの曲「パシフィック展望台」に更に思い出が重なり、大切になった瞬間だった。

 

今思うとMCの辺りから「こんなに泣いている自分」に驚いて泣いていたのも、あったのかもしれない。感動的な場面でべそかいたり、ポロリと涙をこぼすことはあってもここまで泣き続けることは普段の自分にはない。

自分が推しのことがこんなに大好きで、そしてセンター曲をこんなに待ち望んでいて、その夢が叶ったらこんなに涙が出てしまうなんて、知らなかったのだ。

 

終演後、ちょっとどうしていいかわからなくなってしまう程泣いた自分に第2波がくる。他推しがおめでとうと言ってくれるのだ。これがどれほど嬉しかったか。

まず、仲良くしている野崎さん推しととみたん推しが席を見つけてくれて声をかけてくれて、「おめでとう」とハグしてくれて、また火が着くかのように泣き出してしまった。「とりあえず外に出よう、ホテルに戻ろう」ということになり、みんなに着いていった。今書きながら自分でも驚いているがこれは介護記録ではない。

会場を出ても、同担や他推しがおめでとう、よかったね、と言ってくれた。

また、泣く。

 

同担で、うまく言えないんだけど推しへの感情をすごく「わかりあえる」友達が居て、彼女に逢った時に安心したし、やはり考えていることが一緒で、ホテルに帰ってもずっと2人でメソメソしていた。とどめに「こういう時にあなたが居てくれてよかった」みたいなことを彼女に言われ、また声をあげて泣いた。第3波。私もだこの野郎。

 

 

信じられないんだけど、結局2部が開演するギリギリまでホテルでべそをかいていた。

頭は痛いし、目は腫れているし、年を越す越さないはもうすでにどうでもよくなっていたし、ライブを見るとコンディションではなかったんだけど、2部は友達がすごくいい席を当ててくれたこともあり、とにかく泣かないことを目標に、観た。

2部の推しは、本当にステージとその空間をめいっぱい楽しむいつもの推しで、そしていつものように時代抱いてんなってくらい格好良かったので、たくさん盛り上がった。ちなみに結局2部でも泣いた。笑 でもすこぉし!推しには、見られていないと思う。(のっくんには見られた気がする)

 

これが、わたしの、推し初センターが発表された時のこと。ベシャベシャだった年越し。

すごく自分に酔ってるし、すごく冷静でないけど、この時感じたことや自分がどう動いたかをなるべく色あせないまま、残しておきたくてここまで書きました。

 

 

嬉しいことに、他推しが「今年はげるたんの年だね!」とか「フォゲルのターンだよ!」とか言ってくれて、そのお祝いの気持ちがとてもとても嬉しい。

 

その有り難い気持ちとはまた別の括りで、

私の中では、好きになった昨年の夏から、ずっとフォーゲルのターンだったし、フォーゲルさんの年だった。

フォーゲルさんはステージのどこにいようと、例え歌わなくても、めちゃめちゃ輝く人だし、少なくともいつでも私の目には、フォーゲルさんがいちばん輝いて見えていた。

  

 

それでもセンターに来てほしかった。

 

そこがステージで一番光を集める場所で、あなたはそこがすごく似合う人だから。

 

 

 

もしかしたらグループ結成当初はそこまで「推す」ファンが多くなかったのかもしれない、自分がアイドルである必要は必ずしも無いと思ってたかもしれない、歌が得意でないかもしれない。

でもセンターがフォーゲルさんに決まった時、あんなに多くの人が声をあげた。確実にフォーゲル推しだけの声量ではなかった。

たくさんの分岐と決断、努力と経験を積み重ねて、あなたは武器を持ち、そして多くの人がセンター曲を歓迎している。

 

フォーゲルさん、おめでとうございます。

緑推しのみなさんも、おめでとうございます。

古参と新参がどうこうって話ではないけど、やはり昔から応援されていた方は、その分長い時間待ち望んでいたわけで、私には想像つかないくらい嬉しいんだろうなって思うし、本当におめでとうと声をかけたいです。

 

写真集の時もそう思ったけど、私は本当にこのタイミングでフォーゲル推しであったことを心から幸せだと思うし、誰に向けてかわからないけど、全方位に感謝したい。

 

 

 

 

lineblog.me

 

とにかく、烏合之衆、楽しみ!

治安の悪いミクスチャ曲かな~!!!!どうなるかな~!!!どうせかっこいいんだろうな~!!!!

今回は感情をつらつら綴るだけになってしまったけど、もっとオタクらしいブログも書きたいな!まず、TT.6についても書きたいし!

2020年もよろしくお願いします!!!!

フォーゲル/MeseMoa. 沼に落ちて1年で変わったこと

 

めせもあ党 フォーゲル派

これ1曲で越冬できるくらいYour IDが好き会 所属 ハル(@hal_akt)です。

 

少し経っちゃったけど、この9月末で初めてめせもあのライブに参加してから1年が経ちました。

あっという間だったなぁ…とも強く思うし、色んなとこに行って濃い一年だったなぁとも強く思う。

この1年、フォーゲルさんや、めせもあ。のみんなや、オタクのみんなのお陰で楽しいことがいっぱいありました。そして様々なことに刺激を受け、私の中や生活に影響が出た。

自分の核は大切にしながら、柔らかい部分が様々変わっていくのは本当に楽しい!

 

今日はめせもあ。のオタクになったこの1年で変わったことについてあげようと思います!

ちなみに!フォーゲルさん/MeseMoa.を好きになる前も長くアイドルオタクはやっていました。

KinKi KidsとV6、あとはハロプロあたりをゆる~く漂うオタクでした。

 

 

接触した

「いや、あんた、そんなレベルから…?」と思われるかもしれないけど、そんなレベルからだよ!

長年アイドルオタクやってるけどあまり接触に興味がないオタクで、そもそも好きなジャニーズは接触イベが少ない、辛うじてハローでリリイベでの全握やZDAに参加したことあるレベルだった。

 

め。沼に落ちてからも、最初は接触に行かなくていいと本っ気で思ってたので、FC会員でなかったこともあり、MazeNo.9のツアーは一度も特典会に参加していない。

やっっっっっと今年の2月、It's show timeのフリラで全握、そして5月にMazeのムービー会で初の個別接触。お、遅い、長い…。

 

恐らくだけど、単騎でオタクやってたら更に遅いか未だに行ってなかったと思う。

仲良くなって好きになったオタクが楽しそうに接触イベントに参加してるのを見ると、私も行ってみたい!という気持ちがムクムク湧いてきたのである。あとはメンバーたちが「接触楽しみ!」って言ってくれてたり、現在の規模でも割とこまめに接触をやってくれていて、「接触は彼らの大きな魅力の一つなんだな」、って思えるようになったのも大きいかな。

 

わたしが考える、接触の魅力。これは単純に憧れてる人と握手できたり写真撮れたり、かなり近い距離感を体験できること、に尽きると思う。ライブや舞台は「大衆」や「特定多数」のために作られた舞台だけど、個別の撮影会になると、お客は私たった一人。推しと私だけのステージなのである。いやそら凄いよね。

「楽しかった」「良かった」ものに関してご本人に直接楽しかった、よかったといえるのも大きい。

 

残念ながら未だに全く慣れなくて、推しの前ではまだ猫9匹くらい被ってるんだけど(最初は28匹かぶってた)、参加すればするほど楽しくなるし、「この話をしてみたい」っていうのも浮かぶようになってきた。

うまくしゃべれないとやきもきしたりもするんだけど、この沼で初めて味わうワクワク感にまだまだ深く潜っていきたい所存!

 

 

・チェキを集めるようになった

やー、これも自分でびっくり。

元々、あまりグッズ収集欲がなく、ツアーなどに行っても記念にパンフとなにか数点や、日替わり写真だけくらいの感じだったんですが、この沼にはチェキという文化があったのだ…

 

ライブの開催時にはグッズ販売と共に「くじ」が開催される。一例として、1等なら好きなメンバーと一緒にチェキを撮って、メンバーにお絵かきをしてもらえる「推しチェキ」、2等はあらかじめメンバーが撮ったチェキに落書きを施した「落書きチェキ」、3等は落書きなしのあらかじめメンバーが撮ったチェキ‥‥など、チェキが当たるくじが引けるんですね!

 

沼落ちして半年くらいは「そんないらないよなぁ…」でした。

「何よりライブが好きマン」な私は「モノより思い出だ!やっちゃえ日産!!」な勢いで生きてきたんだけど、数枚手に入ったらあれよあれよと増えていった。いや本当にあれよあれよと…。

それでもかなりオタクとしては枚数が少ない方。最近分かってきたけどどうやら私は自分の好きな写りのものしか欲しくないタイプっぽい。

それでも全く集めないと思ってた頃からすると驚きの展開。

 

なるほど、これは原点に戻って「くじ」の感覚なのかもしれない。世界に1枚しかない写りの推し。直接手元にくれば万々歳。他のオタクとやりとりを重ねてじぶんこのみを手に入れるも一興。わたしはこれがめんどくさい時も多いけど笑

少しずつお気に入りの推しのコレクションが増えていくのが楽しくない訳があろうか(反語)。

 

 

・アクスタ/チェキと写真を撮ることが増えた

これに関しては、何が楽しいのかと言われれば、正直よくわかんないけど楽しい!!!

でもさ、「自分の日常生活や楽しい思い出の中に、推しを忍び込ませるカットを作る」って作業めっちゃ楽しくない?!?!

ある意味コラージュや加工画をつくる感覚と似てるのかも。

今年のCh.8ツアーのフォーゲルさんのアクスタにはだいぶ楽しませてもらいました。

twitter.com

ヨッ!最高のポージング!! 

 

・ご本人にリプライを送るようになった

これも大きいなぁ。

どの時点で植え付けられた感性かしらないけど、なんかオタクとしてナチュラルに「公式触れるべからず」っていう感覚がありまして…。

そもそもTwitterSNSを、ジャニーズはもちろんやらない、ハローも昔は期間限定でとかしかやってなくて。そもそもSNSには推しがいなかったのだ。せいぜいブログに反応するくらい。

 

最初は絶対送らないと思った(出ましたおなじみのパターン)。送る必要性も感じなかったし、あとなんか恥ずかしかった。「チキチキ⭐︎ウェブ上で自分のファンレター大公開!」みたいなもんじゃん?!って思ってた。

 

初めて送ったのは今確認したらなんとDD Channelのあとだった。恐らくだけどなんかトークしてる推しを見たら「んんんんトークしてる推しもめっちゃ好きだしこの人トークも面白い楽しかったことを伝えたい!!!」ってなったんだと思う。

割とこまめに反応してない方だけど、参加したイベント読んだブログなどに対して直接感じたことを言える、しかもどうやら読んでくれている。有り難い……。

 

しかしこの界隈にきて、アイドルもみんな普通に自分と同じ位置でネットの海に漂ってるから、発言には気を付けないとなぁって思ったりもしますね!いや普段からすればいいけどね!

 

 

・年下の(幅広い)年代のお友達が増えた

今まで割と年齢層が広いor高い現場(Jフレ/ハロ)に居たので自分のキャラクター的にも年上の人と仲良くなることが多かった。

苦手なものの話をするのは嫌なんだけど、特に学生時代は年下がめっっっっちゃ苦手だった。兄弟がいないことに由来するのかしらんけど、年下の前だと年上ぶらないと気が済まなかったのだ。

先輩風ビュービュー女、接しにくい………

そんな必要はない、と気付くのにだいぶかかり、最近は年下に甘えることも覚えた頃、この現場に来た。

まぁ圧倒的に年下が多い。年上もしくは同年代と仲親しくしてもらってる方だと思うけど、それでも多い。

母数が多ければ出逢いも多い訳で年下のお友達が増えた。いや本当みんな可愛いし、やっぱり自分とは違う感覚を持ってたりする、あと最近の子はみんなしっかりしてるね、本当。わたしが甘えてばっかだわ。自分プロデュース能力が高い子も多い。

 

めせもあ。は幅広く愛されてるなぁ、と感じるのが、とはいえ同年代、年上のお友達もしっかり増えているのだ。こちらはすぐタメ口と馴れ馴れしさが出る私を優しく受け止めてくれる人ばかりだ。

あとみんな純粋。推しに対してもそれ以外も。わたしも年齢を重ねても皆さんのように居たいなぁ。

 

 

・遠征の回数が増えた

「楽しみを知ってしまった」のが大きい部門 大賞受賞です。

まぁ、ハローであろうとジャニであろうと複数回公演行くことはそもそも当たり前のオタクではあった。

でもそもそもの原因はMaze No.9で沼落ちたてに、山口公演と青森公演に行くことを決定し、そこで目覚めてしまったのだ。

 

そもそも旅が好きなので遠出することを苦に思わない、むしろ知らない土地でわくわくすること

日本案外狭いこと

お金と時間をある程度かけても待っている楽しみがあること

 

多くのオタクはDNAに刻まれている事項だけど、

同じツアータイトルがついていようと、同じセットリストであろうと、同じ自己紹介であろうと、同じ公演なんてひっっっとつも無いのである。

そこで出来た思い出が遠征先の土地と結びついた時、それはかけがえのない思い出となるのだ。

今日も私はスケジュールとお財布と相談しながら、足と宿を抑えるのである。

 

・↑の結果、行ったことない土地に行けた

えーっと、青森、北海道、つい最近は鳥取とか…?いやぁありがたいわ。

あと地味に近いけど、和光とか三郷も行ったことなかったです。

楽しい思い出がある地、好きな地が増えるの嬉しいね。

 

 

・短時間・接触だけのために少し遠くに飛ぶことが増えた

少し遠く=主に名古屋とか仙台。

まるで取ってつけたような口実で

 (名古屋は静岡がデカイだけでほぼ隣の県)

 (仙台は東京から1時間半なのでうちから埼玉と変わらない)

いつだってすぐに会いにゆくよ 

   ♪ キミラビリンス/MeseMoa.

フリラとかは実質30分くらいですよね…。それでも予定あえば行っちゃうんですよ。

今まで天秤の左に「時間・お金・その他の労力」、右に「楽しさ」をそれぞれそっと乗っけて、慎重にコスパを考えてたのを

「もういい!!!!絶対『楽しさ』のが重い!!!最初からガーンなるのわかってる!!!」

って天秤にのせる時間が短縮された・もしくは乗せなくすらなった感じかな。笑

もちろん絶対的に無理なときもありますけど、迷ったら行く方向かな…。

現在の自分の環境にも感謝しなきゃですね。

接触のためだけに名古屋行ったときは自分でもびっくりしましたね、ちょっと。昨年あんだけ接触別にいいや…って思ってたのに。人って短期間で変わるね。

 

・限られた時間で仕事をすることについて更に考え始めた

推しごとする時間が増えたからと言って、お仕事の量が減ったわけではないのだ。

 

お仕事の量が減ったわけではないのだ。

 

お仕事の量が減ったわけではないのだ。

 

という訳でもうちょっと効率を考えるようになりましたね。

割とだらだら仕事してしまうタイプの人間だったので、それも反省しつつ改善した部分もあり、まだまだ模索中な部分もあり。

やっぱり仕事で不安な部分とか終わってない部分を抱えたままライブに臨みたくないんですよね。

ライブ終わってメールとか着信とかが「終演キターーーー!」って押し寄せてくるのほんと嫌。

なかなか難しいんですけど、頑張っていきまっしょい!!!

 

 

・表現について考えるようになった

オタクっていうのは褒め上手な生き物だと思う。

でも、めせもあ周辺のオタクたちは、私が今まで出会ったオタクに比べて圧倒的に褒め上手さんが多いオタクダムだと思う。

それは推しを褒めるだけにとどまらず、オタクからオタクへも褒めが舞い降りるのだ。

 

有難いことにこんな私のツイートやらブログやらに素敵な感想をくださったり、その上褒めてくれたり、「好きです」とか言ってくれたりしちゃうのだ。

こんなどこの豚の骨ともわからないオタクの文章を読んでくれて、更に思ったことを直接伝えてくれる!!!

優しい!!!人間として余裕がある!!!感動した!!!(パパ小泉、古い)

 

本当にびっくりなんですけど、私みたいに細胞がひとつしかないタイプの人間は感想を頂くと

「えへへ…じゃぁもっと書いちゃおうかな…」ってなるのである。

もちろん自分の書きたいことを書くんだけど、そうすると「こうした方がもっとわかりやすそう」「この方が感情的でよさそう」「こっちの方が面白い言い回しだ」「こうすればネガティブな印象を減らせそう」「このネタは古いから伝わるか心配だけど絶対入れたい」「最近"!"たくさん入れればいいと思ってる節があるよな反省」とか自分の表現について考えだした。

 

イベントの感想メモを呟く時は、どうしても正確な言い回しを全て覚えることは難しいため、なるべく空気やテンポ感がわかるようにする。

なにか意見を言うときは、自分の目線での考えであること、そして他人に私の考えを強要するような文章にはしないようにすること。

これは自分用の記録としてもそうなのだけれど、見られる場所に投げる文章として気をつけていることである。

とは言っても、好きなことを書くんですけどね!感想やいいねを下さるみなさん、有難うございます。

 

 

 

・純粋に「楽しむ」ことだけを追求するようになった

これは「MeseMoa.」「フォーゲル」のオタクをするにあたってというより、

「この年齢で新しい沼に入った」ことに起因するかな。

「いいオタクでなければならない」

「オタクなら布教活動をしなければならない」

「自分の好きなアイドルを批判する眼も持たなければならない」

みたいな、どれも大切なことなんだけど、それより自分の「楽しい!」を追求しようと。

 

もちろん社会や周りのルールは守ります。

守ったうえで他のオタクのルールや雰囲気に従う必要はないよね、ってこの年になって気づけたのです。

布教とか再生回数とか気にせず、自分の好きなように観て、愛を叫んで、たまに「私は推しのなんの役にも立ってないなぁ」と思うことはあるんだけど、これでいいと思うんだよね。だってこの趣味に「義務」とか「目標」みたいなもんがあると楽しくなくなっちゃう。

楽しいことだけやってればいわゆる「モチベ」も下がりにくい。

 

人生もそうだけど、オタクやってると座席だ当落だで運などに左右されることも多い。

「運」とか自分で決められない部分はどうしようもない。だから、自分でどうにかできる部分を自分が楽しくなるように作り上げてく。

そうすれば、ずっと楽しく趣味という名のオタク活動を続けられるし、ひいては自身の健康にもつながると思うのだ。

 

 

いつも長々とすみません、今日はオタクをして健康になろう!という記事をお読みいただきました!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

さぁ、ここからの1年どんな風にわたしは変化するのだろうか?