MeseMoa. 2019 全国ツアー Ch.82部 セトリ振り返り!

こんにちは!

めせもあ党 フォーゲル派 眉間にしわ寄せ顔が好き会所属 ハル(@hal_akt)です。

現場は小休止、でも申し込みの嵐!の今日この頃、いかがお過ごしですか?

(韻踏めそうで踏めませんでした)

 

大変今更なんですが、「書かなきゃ書かなきゃ…」と執筆ゾンビになりかけていた、

MeseMoa.2019全国ツアーCh8 2部のセトリ、楽曲のみに絞って振り返りたいと思います!

チャンネルパートとかブリッジ映像とか上腕二頭筋キスとかについても振り返りたいんだけど、いかんせん長くなっちゃうので! 

2部については、メンバーから大阪公演で「ネタバレしないで~」的な話もあったので、ツアー中に曲名をあげてバリバリ語ることは個人的に控えてたんですよね。

 

 

これは、初めて2部を見た時の間奏なのですが、全体の印象は今も変わらないかな。

オタクのための公演ってほんと最高!

それでは1曲ずつ振り返っていこうと思います!

 

【衣装:カラーバー】

1、オーロラ曲技団 (4th Sg 大逆転ディーラー収録)

全員横並びでステージに付いて、バラードアレンジから始まるという構成。

初めて見た時は「この曲で始まるのか…!」と崩れるところでした。

前回の「Maze No.9」ツアーで恐らくクライマックス曲の1つと数えられてた曲がトップバッターに来るという、ここでもう気持ちが盛り上がりますよね。

 

曲のエモさもさながら、キラキラしたダンスがすごく好きです。


ライブ本番前。緊迫の雰囲気をお楽しみください。

始まる前こんな感じだったんですね。

振付はKaede先生。

 

2、MIDNIGHT D(R)IVE  (2nd album 「It's show time!」収録)

ここに新譜アルバム1曲目が来るわけです!

何回も言ってるけど、最初の印象では「めせもあちゃんには少し大人っぽいかな」って感じるくらい何歳になっても歌える曲だな、って思っています。

の落ち着いた色っぽい声から始まり、世界観を作り上げてくれます。

フォーゲルさんにラップをありがとう…めっちゃカッコいいですぅ…

こんなにカッコいい曲でありながら、サビは全員参加型!楽しい!みんなでバックしよう!メンバーが肩に手をのせる振り付けも可愛いです。

2番終わり~アウトロはカッコいいですね。

 

3、Vampire Kiss (2nd album 「It's show time!」収録)

おいおい次々続々カッコいい曲しか来ないぞ…となる3曲目。

1コーラス目「愛おしくてたまらないよ」で肩をはだけさせる気まぐれプリンスは天才か。そしてダンスに関しては、間奏の振りがめちゃくちゃ好きです。

大阪でのっくんの「こんな気持ちになるのは君だけさ」を聞いたときはびっくりしました。めっちゃ上手!


【MeseMoa. - Vampire Kiss】MeseMoa.全国ツアー2019より

振付はTaabow (@Taabow0919) | Twitterさん!豪華~!

 

【MC】

4、Love!×2 Chu!×2 Yeah!!×3 (2nd album 「It's show time!」収録)

このツアーで初パフォーマンス。

ぷんちゃんの煽りと曲紹介から始まる曲。毎回「キャー!」ってなってましたね。

事前にコール動画まで作られ、「オタク共、思う存分可愛さとコールを楽しめ!」と言われているようでした(?)。

この動画は大阪初日のものですが、まだスクリーンに流れている映像にコール字幕が入っていない頃なんですよね。初日で、この完成度、オタクすごいな…。

スクリーンに流れてる、犬や猫のフィルターをつけたメンバー写真の映像も可愛すぎで「らぶちゅ、ステージ見るか、スクリーン見るか、コールするか」の大渋滞問題が発生した人も多かったのでは…

緑推し的には「推しの名前×世界一」を叫べたこと、終始可愛いに徹する推しが見られて、センターに居ることも多く大満足の1曲でした。

2番の横並びで座るとこや、いつからかラスサビで、白さんフォーゲルさんのっくん奪い合いも始まるようになったり、振付以外にもわちゃわちゃ小ネタが挟まれ会場の色んなとこからキャー!が聞こえた曲でした。

あおの「おててはころころで、お耳はふわふわで」は毎回砂糖吐く(すき)。

振付は気まぐれプリンス

 

5、UNBALANCE BOY (2nd album 「It's show time!」収録)

ツアー前から披露されている曲ですが、やっぱり大きいステージだと、アンバランスさを表現した右へ左へなフォーメーションチェンジが見られていいなぁ。

ユラユラカタカタなAメロから、サビ前の縦1列→パタパタとV字形成が好きです。

サビはオタクもペンラで振りコピできてこれもまた楽しい!

なんと言っても間奏!2サビ終わりに、あおとみ年少アンバランスボーイ組が前へせりだしてきてからの、右へ左へ動き、あおとみを囲んで円になって仰け反って「Ahー!」と歌う時、こちらも「アーーーーー!」って叫ばざるをえない。エモい。

今ツアーに限らず、今後もやってほしい曲だなぁと思います。

振付はFUMIさん!

 

6、アラビアンラプソディー (4th album 「It's show time!」収録)

(主に野崎さんで)色々話題になった1曲。

曲調的にどうなるのかな?と思いきや、ユーロテイストな振付でした!

ユーロといえばのっくん!な訳ですが、冒頭のっくんセンターでみんなを動かすような振りが好きすぎる。サビはオタクもみんな踊れるようなもので楽しいですねー。わたし一生踊ってられる。

ツアーが進むにつれ、メインの振付以外でみんな少しずつ遊ぶようになっていったのが印象的な一曲。いわゆる「アラビアン弁当」が出現した「Shake your body~♪」のあとの振りは、フォーゲルさんも毎回違って毎回キャーってなってた訳ですが、みなさんの推しはいかがでしたか?

緑推し的はとみげるの絡みとラスサビの「夢を奏でるラプソディー」でハイキックしたりしてたのがめっちゃ好きでした。「めっちゃ好きでした」って結び、語彙力全く無くてわらう。振付はがっちゃんさん!

 

【映像(会議シーン)】

7、各メンバーソロ 

8、REi (2nd album 「It's show time!」収録)

気まぐれプリンス二番煎じコンビ曲。

観れば観るほど、「なんでこの2人なのか」が少しずつわかる曲だったような。

同じ曲を歌っていて同じ空間に居るけど、お互いを認識できていないような(最後ちょっと気づくけど)振付・構成がとても好きでした。

雑な言い方をすれば、後悔し続けているというか過ぎ去った過去に囚われている難しい表現の曲かと思うんですが、体格差(2人とも細くはあるけど)・声の質・パフォーマンスする時の色の付け方とまったく違う2人が、1番と2番をパート入れ替えで歌うことによって、更に違いを見せつけられるんだけど、そこから目が離せなくなる…

振付も含めてによってより曲の世界観を浴びることができたパフォーマンスだったかなぁと。

 

9、SOMEDAY (2nd album 「It's show time!」収録)

白服とみたけにーちゃんユニット曲。

歌唱力で殴りに来たぞ!

というのは冗談で、いやぁ本当に歌うまいですよね、この3人。

さんもさることながら、やはりこの曲は白服さんの歌のすばらしさに改めて気づかされた曲でした。Bメロのバラバラに歌うところから、揃うところの気持ちよさ!特に2番の「羅針盤になって」が好きすぎて。

ツアー中、何度「この場所で歌う偶然が」に涙腺を振るわされたことだろう…

堂々と歌う姿が世界一のとみたん、難しい場所をなんでもない顔でこなす、色っぽく曲の芯を支える低音と集中力の白さん…いやぁどこを切り取っても好き。

 

10、ハピハピバスデ  (6th Sg「真逆の糸」収録予定)

あおい野崎弁当ノックソフォーゲル参加曲。

「突然ですが、この会場の中で今週お誕生日の人ー?」という最初に呼びかけがあり、4人が回替わりで担当していました。

あおいちゃんの為に作られたバージョンが今年のあおい生誕祭で披露され、It's showtimeに収録されていました。が、こちらはDearイルミィバージョン。歌詞を聞き取ろうと頑張ったオタクも多かったのでは…?

1A:野崎弁当フォーゲル→1B:ゲル→1サビ:全員

→2A:ノックソあおい→2B:あおクソ→2サビ以降全員 な構成。

イルミィちゃん!」「Dearイルミィ!」「イルミィさん!」「イルミィ♡」の呼びかけも個性際立つ感あって。

公演中にとみたんにーちゃんもお祝いできたし、お誕生日ソングはやっぱりアイドルには必須ですね。

 

【CM・チャンネルパート・映像】

これについてもまたどっかで語りたい~とにかく私は毎回ゲルザップで座席から滑り落ちてたよ!宇宙一!

 

【衣装:黒白衣装】

11、悲しみフォトグラフ (むすめん。2nd album「2222」収録)

多分だけど、このツアーで初めて本家のパフォーマンスを観られた曲。

まだ1年経ってないから、ソロやDDDPでカバーは見たけど…なんてことがいっぱいあるんですよね。なので今回のツアーでこうした懐かしい曲も幾つか演ってくれて本当に嬉しかったー!

推しのチキチキアーは昔はいじられていたようですが、今見た私は踊りながら歌うのもう超格好いい…としか思えまてん…

王道的な曲の良さもさることながらサビの振付がとっても好きです。

ホールだからこそのフォーメーションだったのか、サビ中に前後移動があったのも素敵でした。

振付はK'suke先生かな?

 

12、Chameleon Color (むすめん。6th Single)

はい!みんな大好きCC!

ラテン・フラメンコ調であり、振付もめっちゃかっこよく、更にメンバーのソロがあり気持ちよくコールすることができる…最高だな!

「やっぱノックソだなー!」「やっぱ煎じだなー!」と叫べる喜び。

全体を通して振付が好きな曲ではあるのですが、とにかく2サビの振りが好きすぎて…いつも2サビに来るまでドキドキしてた笑 そのあとの間奏も好き!

あおいちゃんさんの「紅緋色」ソロのあと黒白衣装→メンカラ腰蓑ふわふわ衣装へチェンジがあり、そこで世界が色づく?という解釈なのかな、と思うんですけど、

やっぱりステージ上での衣装チェンジは盛り上がるな~!

リリースした当時(動画で拝見しただけだけど)より、更によくなっていることを実感できるのも嬉しいですよね。

振付は shojiさん!

 

13、ぱじ+なる-まじ=かる絶好調days

(むすめん。1st Album「Wonder Dream」収録 / 1st album「Secret」収録)

回替わりで2パターン。基本的に2daysなら、1日目がぱじなる2日目が絶好調。

メンカラ衣装でこの2曲披露ってすごくアイドルっぽいですよね。

曲調も振付も世界観も異なる2曲ですが、長くオタクに愛されているのが会場の温度でよくわかりました。私も更に好きになった!

ここの曲はどちらもワンハーフでの披露だったため、「彼氏とかいるんですか?」が聞けなくて悲しむオタクが出てきたり、どこか(東京だったかな?)では、絶好調daysの2コーラス目も流れ出してしまい、みんなで慌てて横並びで歌った、なんて回もありました。個人的にはフォーゲルさんがわかりやすく輝けると思う2曲で嬉しい時間でした。

 

【MC】

 

14、平成パラダイムチェンジ (5th Single)

怒涛のラスト3曲はっじまるぞー!

なんだろうな、、、ここまでリリイべや外部イベで見てきたパラチェンは楽しく盛り上がる歌だったのに、このツアーでのパラチェンは泣けた。盛り上がりながら泣いてた!

1サビでフォーゲルさんがセンターに来るんですけど、ステージ上に段差を作れる会場だと真ん中の上段に来ていて、そこでキラッキラ歌い踊る推しが本当に眩かったんですよねぇ…。推しは後半90分越えATで輝くタイプだと思ってるので、この辺りからもう一段階ボルテージがあがるのも伝わってきて。

また、ホール環境で聞くと小室サウンドR&Bサウンド→EDMという曲構成もしっかり聞こえて気持ち良かったです。

振付はめろちんさん

 

15、時計じかけのロマンティカ (2nd album 「It's show time!」収録)

あおいちゃんの煽りもあり、曲調もあり、ラスト前とにかくアガる曲!

Aメロの「テンテンテケテケテン♪」(表現の限界)は全力でコールをいれられる!

あと間奏入って全員でタットからの、ギターソロにV字フォーメーションカウントずれのダンスを持ってくるの「踊れる多人数アイドル」って感じがしてたまりません…!!!ハロオタのフォロワーさんと「間奏がハロプロっぽい」と盛り上がったりもしました。うん、娘っぽいよねこの曲。緑推し的にも、

・歌い始めが推し

・「奪われlove is you」で毎回かっこいいことしてる

・吐息アリ

・とどめに「奪われcrazy」で全て奪われる

となんとも美味しい曲でした。

振付は中岡あゆみさん!

 

16、庭の樹 (2nd album 「It's show time!」収録)

昨年のツアーファイナルで初披露されてから、何度も見たはずの庭の樹ですが、あれ、まだ泣ける‥‥おかしいね…。そもそも曲自体がもう2度と逢うことのできない人を想う曲ということで、それがライブの終わりが見えかけたここに来ることで、涙を誘うのかなぁ、と思ったり。

優しいからこそ強く胸を打つ曲、そしてある意味「演じ」ないといけない曲をみんな表現力高く歌っていて素晴らしいです。

推しの表現に関しては、踊ってる時の表情含め、体の動かし方がどんどん優しくなっていってるのがわかります。

振付はKaede先生

 

【衣装:私服風】
E.C.1、 曖昧ジゴロ /アンラッキー☆BOY( ´・ω・`)

(1st album「Secret」/ むすめん。2nd album「2222」収録)

回替わりで2パターン。基本的に2daysなら、1日目ジゴロ2日目ラキボ。

いかにもアンコール!なメンバーもオタクも絶対盛り上がる定番の2曲。

2曲ともに、メインで歌うメンバーがステージにあがり、他のメンバーは客席降りでした。2階席がある会場は2階にも来てくれていて、嬉しかったですねぇ。

限られたメンバーと時間とはいえ、物理的な距離の近さを忘れないでいてくれること、そしてステージに向かってコールしたり、目の前で踊るメンバーを見られて贅沢な時間だったと思います。

祭りの終わりの最後の人あばれ、メンバーはテンション高く歌い踊る、オタクはコールしまくるキンブレふる、最高のアンコールだなぁ~

ここからブリッジ映像で着ていた私服衣装なのですが、フォーゲルさんの私服衣装が大好きだったこと、そして汗でパーマがくるくるになってきてめちゃんこ可愛かったのを思い出します。

ジゴロ振付は久野舞衣子さん

 

 

E.C.2、パシフィック展望台  (5th Single「平成パラダイムチェンジ」収録)

毎回駄目だった曲。駄目だったというのは毎回泣くか半べそだったということです。

毎回半べそかきながら「ぴかぴか!ちかちか!」に合わせてキンブレ振ってました笑

素敵な曲、いい曲。

いい曲なだけじゃなくて、彼らの理解者であるhalyosy先生が、彼らの過去・現在・未来を想って、曲で表現してくれて、そして彼らがこんなに一生懸命歌うから、心撃たれる。私は相も変わらず推しカメラで、フォーゲルさんしか見てなかったんだけど、本当に魂と心をこめて歌ってたんです。

 

 この○○には「パシフィック展望台」入ります。

ツアー後の接触でお話ししたとき、ご本人も「俺あそこすっごい魂込めて歌ってるから」(意訳)とお話ししてくださったんですけど、いや、それ伝わってる、めっちゃ伝わってる。

「特に後半!」って言うのは、「ここに立てるのか不安で~」を指すのですが、熱く歌う姿を見て聞いていると、この人たちのこれまでのこととか、これからのこととか…全てがぐるぐると脳内に引きずり出されて、そこに極めつけの「てっぺん」が来るんですね。

私は彼ばっか見てましたが、みんなこの曲に思いを込めて歌ってるのはすごく伝わってきたし、この曲がこのツアー・そして発表されてからパシフィコ横浜に立つまでを象徴する曲であったことは間違いないと思います。

 

改めて「MeseMoa.であることを選んだこと」を確認した「Maze No.9」。

それを象徴する「オーロラ曲技団」が今回のツアーの1曲目となりました。

フォーゲルさんは「オーロラ曲技団」をパシフィコ前後の「いまの自分の気持ちにぴったりの曲」という風に仰っていました。

「パシフィック展望台」を歌いながら自らを奮い立たせ、グループ最大規模のパシフィコ横浜公園までこきづけたMeseMoa.

またこの経験も過去となり、血肉となり、「憧れ」や「目標」を歌っていたこの曲が彼らの日常を表す曲になるんだなぁ、と未来に思いを馳せながら、次はどんな楽曲で彩られたどんなステージになるのかなぁ、と楽しみです。

 

長々と失礼しました!