MeseMoa. 全国ツアー「 Ch.8」 前半 振り返り~難解な道を進もう~

 

こんにちは、めせもあ党フォーゲル派、ハルです。

 

MeseMoa.史上最大キャパへの挑戦、
MeseMoa.全国ツアーCh.8ファイナル パシフィコ横浜公演まで、

あと1日となりました。

早くない?!?!

 

ツアーファイナルがパシフィコ横浜であることが発表されたのが

昨年2018年12月24日@TOKYO DOME CITY HALL のこと。

その時は「ツアー始まるの5月かぁ~先だなぁ~」ってなーんて思ってたけど、あっという間にツアー初日が来て…あっという間にファイナル前日…

このブログを読んでくださってるあなたにとっては、どんな2か月ちょっとでしたか?

 

今日のこの記事では、ツアー前日に感傷にひたるために(笑)

淡々と、でも私の感想を含みながら、ツアー前半を振り返りたいと思います!

※この記事にはネタバレを含みます!

※公演中メモなど取っていませんので、記憶だよりかつ個人の視点です。

※覚えてることしか書きません!よって雑!!!

 

 一応な目次

 

 

  • Ch.8について

「Ch.8」とは

トーク・バラエティクイズお笑いドラマ

料理音楽スポーツアニメ・ゲーム

8つの異なるジャンルからなるテレビ番組です!

 

よく「テレビに出れない」と笑い話で出してくる彼らが公演コンセプトに選んだのは「テレビ番組」。

「テレビに出てない」彼らが既存の番組パロディに自分たちをあてはめたらどうなるのか?新しい表情が見られたり、挑戦があったり、逆に長く続くめせもあらしさを確認できたり…。そんなところを楽しむ公演になっていたのかな、と思います。

ダンス、歌、お芝居と様々なものに挑戦してきた彼らがトークメインの1部や8つのジャンルなども設けることによって、更にカラフル・色とりどりに輝きます。

 

昨年のツアー「Maze No.9」は「メンバーがめせもあでない人生を選んだら」というストーリーを通じ、「MeseMoa.にいる意味」をメンバー・客席含めみんなで確認しているような意味合いも感じました。

今回のツアーはそこから1歩進み、「グループがメジャーシーンへ躍り出た時に自分たちは何をできるのか」を見せてくれているような気がします。

…っていま書きながら改めて気づいたことなんですけどね。

 

 

  • ライブ構成

【1部】

1時間半ほど(にするように努めてた笑)のトークメインの公演。

前半はめせトーーク、もしくはメセモネア

その後、日替わりソロと全員で2曲(全公演同じ曲)のライブコーナー。

後半はチェスでアタック64。

開演前にソロ担当メンバーによる影ナレあり、またメンバーはミュージックステーション風に登場。上れなかったMステの階段を下りてきます。

 

・めせトーーク

アメトーーク風パロディ。MCは気まぐれプリンス・ノックソで固定、たまにMCがゲスト側に入ることもあり。

毎回MC以外のメンバーがゲストとして登場。

「みなさんは何の括りですか?」でテーマを発表→みんなでトーク。テーマは持ち込み式?で持ち込んだ人がメインに話す・進行していくスタイルが多く取られていました。

 

・メセモネア

イロモネア風パロディ。

MC2人(回替わり)に、挑戦者が登場。挑戦者はピンもしくはコンビで。

残りのメンバーが無作為に選ばれた(体の)判定員となり、挑戦者のネタに笑ったら「CLEAR」のフリップをあげる。

本家と同じく、一発ギャグ・モノマネ・ショートコント・モノボケ・サイレントの5ジャンルから選んで、3ステージ挑戦。1分以内に1st,2ndステージは3人、ファイナルは5人笑わせられればCLEAR。

 

・チェスでアタック64

アタック25風パロディ。

チェスの盤面に見立てた、8×8=64個のマスがあり、それぞれのマスにミッションが隠されている。メンバーはマスを選び、そのミッションをCLEARすると自分のメンバーカラーにマスが染まる。公演を通じて全てのマスが染まることを目指す。

マスとミッションは固定されており、一度失敗しても再挑戦することができる。(クイズなどの細かい出題内容はその都度かわる)。

舞台セットの長さの異なる12本の柱がマスに見立てられ、下手からA~Lと割り振られていたので、メンバーは「Aの2」などと指定していた。

(広島、北海道公演ではこのセットが組まれなかったため、イラストアプリに描かれたマスをスクリーンに映していた)

 

【2部】

2時間ほどのライブメインの公演。ライブのコンセプトを表した映像あり。

また、セトリ途中に回替わりのチャンネルパートがあり(事前告知済み)。

セトリについては割愛!

 

 

 

 

5/25(土)

【1部】

前半のバラエティはめせトーーク。

ソロ:気まぐれプリンス「1230/気まぐれプリンス、ぜあらる。、ノックソ」

  (ノックソとのパフォーマンス)

【2部】

君が選んだ未来~New Sunshine~

ソロ:ノックソ「LOVE YOU BABY/今川碧海」

 

・何が起こるかわからない初日!暑かった記憶!

・オタクの心をだいぶ上下させた整番制でしたが、まだこのころは何番くらいまでならあの商品平気かな?とか目処が立たずにソワソワした記憶。

・今回から導入されたトレカくじ。開けるのにワクワクしたり手間取ったり。ちなみに私は大阪では全てノーマルトレカでした。解散。

・1部は予定時間をかなりオーバーした感じでクローズ。主にトークが盛り上がったことによりかな?時間は最後まで苦しみましたね、楽しいもんねー。

・チェスでアタック64のお題で野崎さんの好きなところを10個言うのっくん。

・2部は唯一のチケットが手に入らなかった回。公演後の飲みでみんなに感想を聞いてワクワクしてたなぁ。

 

5/26(日)

【1部】

前半のバラエティはメセモネア。

挑戦者:気まぐれプリンス、あおい&二番煎じ

ソロ:フォーゲルパーフェクトワールドトラフィックライト。」

【2部】

4分クッキング、HEY!ヒットステーション

ソロ:にーちゃん「Hey, brother! /にーちゃん」

 

・語彙力のないオタク的に言うと「しんだ」日だった。

・メセモネア、トップバッターがぷんちゃんピンでの挑戦だった訳だけど、ツアー終盤の今でもピンでトップバッターはれるのはこの人だよな、と感じる。

・あお煎コンビはネタがしっかり練り上げられてて笑った。

・1部、推しソロが駄目だった(だめだった)。

まだ楽曲がDD縛りとも気づいてない頃で、どちらかというと歌に消極的だったフォーゲルさんの歌メインのパフォーマンス、選曲、緑に染まる会場…駄目だった(再放送)

・フォーゲルソロに心撃たれたまま、2部を迎えたら、2部がセトリ含め最高の仕上がりでテンションあがりまくり。

・「今のめせもあです!」を見られる2部最高。

・アルバムを引っさげたツアーは楽しい。

・外部イベントやフリラではなく、ツアーに来る観客=オタクの為に考えられたツアーは幸せ。

・アルバム制作やミュージカルを経てメンバーの成長を感じられるツアー嬉しい。

 

推しソロ含めてたくさん心揺さぶられて、とても楽しいツアーの幕開け。

今回のアルバムが好きなこともあり、2部の怒涛のセットリストには本当に興奮しました。これが定期的に見られるなんて…とわくわくする始まりでした。

 

 

 

  • 6/15(土)、6/16(日) 東京公演@大田区民ホール アプリコ(1477席)

・この公演より二番煎じが喉の不調の為、歌唱を制限し、データ音源でのパフォーマンス

・会場の規定により4公演全て着席での鑑賞

 

6/15(土)

【1部】

前半のバラエティはめせトーーク。

ソロ:二番煎じ「おじゃま虫/DECO*27」(踊ってみた)

【2部】

涙の雨 最後の恋~Muddy Water~

ソロ:あおい「着陸!月面ZENBU/むすめん。」

 

・大阪公演からリリイベ・ドコミ・原宿にギャル男看板などを経ての2か所目!

・Tempestまさに暴風雨まではいかないけど、なかなかお天気悪かった

・物販列の室内待機がありがたかったなぁ

・めせトーークで、「遠征時は野崎さんの荷物が多く、なんでも持ってるから、少ないメンバーは野崎さんに借りる」って話があったけど、私もしょっちゅう茶推しを頼ってる

トークでふわふわしすぎて突っ込まれるフォーゲルさん、兄の富士額を客席によく見せようとして何故か兄を横向きに立たせる

・二番くんのソロ可愛すぎ

・「涙の雨 最後の恋~Muddy Water~」は初回だったこともあり各所から悲鳴(本当に悲鳴)があがってた。Chパートでは一番重いテイストの作品。

・この頃から「アラビアンラプソディーの野崎さんがやばい」が疑惑→確信に変わってきたけど、フォーゲルさんはフォーゲルさんで凄いのでなかなか確認できず

・客席降りが2階席にもあることがわかって、嬉しかったなぁ

・後半になるにつれ更にボルテージがあがる推しがすごく好き

 

6/16(日)

【1部】

前半のバラエティはメセモネア。

挑戦者:野崎弁当、にーちゃん&ノックソ MC:二番煎じ・フォーゲル

ソロ:とみたけ「激ーLOVE /*ChocoLate Bomb!!」

【2部】

炎の運動会TV・実況!天下一武道会

ソロ:にーちゃん「Hey, brother! /にーちゃん」

 

・メセモネアMCが緑組だったのですが、フォーゲルさんがふわふわしてたので、二番くんの頭の回転の速さがより光りました。結果としていいコンビだと思います。

・野崎さんは計算されたずるさ、兄クソはのっくん巻き込まれ力業からの最後2人とも下ネタに走ったのが印象的。

・1部はとみたんに腕相撲で勝ったり、ちったいピアノ弾くフォーゲルさん見られて幸せでした

・「とみたん、激ーLOVE唄わないかなぁ」って言ってたら歌ってくれてハッピー。

・炎の運動会TVは楽しい気持ちで見てたら急に大技だしてきたり、天下一武道会はオタクの大好きなあの曲を絡めたり、どのチャンネルも楽しい

 

この頃から「パシフィック展望台」を歌うフォーゲルさんを見てるとこみあげてくるものがあり、2部終わりは毎回なんか感情の高ぶりをどうしていいのかわからない感じでした。どの曲もいつも丁寧で全力だけど、魂込めて届けようと伝えようと歌ってるのがありありとわかり、そこにあの歌詞も絡んで本当に…

ご本人も「魂込めて歌ってる」と接触でお話ししてくださったんですけど、本当に素敵な表情・声、全身全霊で歌っていて、それを見られて、自分も感動できるって、なんて幸せな時間だろうって思えたんですよね。

 

 

広島は旅行に行っていたため不参加。

北海道、埼玉、静岡はvol.2、後半戦として…パシフィコ後かな??